Windowsデスクトップのショートカットを置き換えて整理する3つの方法

あなたのデスクトップには今、何が並んでいますか?不要になったショートカットアイコンで散らかってはいませんか?多くのWindowsユーザーと同じように、アプリのショートカットやファイル、フォルダーをデスクトップに置いて、すぐアクセスできるようにしている方も多いでしょう。アイコンをデスクトップに置けば見つけやすくなると考えがちですが、数が増えすぎると逆に目的のものを探しにくくなってしまいます。
パソコンの動作を快適に保ち、デジタルの散らかりによるストレスを減らすためには、よく使うアプリのショートカットだけを残すのがおすすめです。ただし、デスクトップから消してしまうと、頻繁に使うアプリやファイルへ素早くアクセスする別の手段が必要になります。
ここでは、デスクトップの散らかりを解消するための具体的な方法を紹介します。
1. スタートメニューを活用する
スタートメニューは、パソコン内のすべてのプログラムやファイルの場所を確認できる「目次」のような存在です。どのアプリを操作中でもいつでも呼び出せます。画面左下のWindowsアイコンをクリックするか、キーボードのWinキーを押して開きましょう。
メニュー右側には、よく使うプログラムのタイルを追加できます。手順は以下の通りです。
- スタートメニューに追加したいプログラムのショートカットを見つける。
- アイコンを右クリックする。
- 「スタートにピン留めする」をクリックする。
- デスクトップからアイコンを削除する。

フォルダーやファイルの場所も同じ方法でピン留めできますが、個別のファイルは対象外なので注意してください。
スタートメニューを整理する
ショートカットを追加し始めると、気をつけないとスタートメニュー自体も散らかってきます。似た種類のプログラムタイルをグループ化すれば、スタートメニューを見やすく整理できます。メニューにはあらかじめ用意されたカテゴリーもありますが、自分の使い方に合わせて自由にカスタマイズ可能です。

グループ名を変更するには、既存のタイトルをクリックして新しい名前を入力します。また、タイトル横の2本線をつかんでドラッグすれば、グループの並び順を入れ替えられます。
2. タスクバーを活用する
タスクバーは画面下部にあるWindowsの要素で、ピン留めしたプログラムの起動や、実行中のプログラムの確認ができます。
プログラムのショートカットをタスクバーにピン留めしておけば、いつでもワンクリックで開けて便利です。ピン留めの手順は次の通りです。
- ピン留めしたいショートカットを右クリックする。
- 「タスクバーにピン留めする」をクリックする。
- デスクトップからショートカットを削除する。

タスクバーにたくさんのアイコンを置きたい場合は、アイコンサイズを小さくすることで、タスクバーの高さを変えずにより多くのアイコンを収められます。
- タスクバーを右クリックする。
- 「タスクバーの設定」をクリックする。
- 「小さいタスクバーボタンを使用する」のトグルスイッチをオンにする。


3. アプリの起動方法を変える
さらにすっきりとした見た目にしたいなら、デスクトップのアイコンをすべて非表示にして、タスクバーやスタートメニューだけでアプリを開く方法もあります。さらに、アイコンを一切クリックせずにアプリやドキュメントを開く方法が、あと2つあります。
Cortana(音声操作)
Cortana(コルタナ)はMicrosoftのデジタル音声アシスタントです。アイコンを操作したくなければ、Cortanaに頼んでアプリの起動やファイルを開いてもらいましょう。「Hey, Cortana. Find document(コルタナ、書類を探して)」と話しかけて、書類名を伝えるだけです。
アプリを開きたいときは、「Launch(プログラム名)」と伝えます。
これらのコマンドを使う前に、パソコンでCortanaを有効化しておく必要がある場合があります。AlexaやSiriが好きな方なら、デスクトップをきれいに保ちながらアプリやドキュメントへアクセスできる、最適な方法になるかもしれません。
※補足:Cortanaのスタンドアロンアプリは2023年にサポートが終了しましたが、Windowsの検索ボックスや音声入力など、代替となるアプリ起動方法は引き続き利用できます。
サードパーティ製ランチャー(検索で起動)

アプリをタスクバーやスタートメニューにピン留めするのは便利ですが、登録する項目が多くなると、デスクトップと同じように雑然としてしまいます。そうならないために、WoXやKeybreezeといったサードパーティ製のアプリランチャーを導入するのも一案です。これらのツールはAlt+Spaceのような短いキー操作で呼び出せ、プログラム名を入力して目的の項目を選ぶだけで素早く起動できます。
デスクトップにショートカットやファイル、フォルダーを置かない習慣をつけることが大切です。週次または月次のリマインダーを設定して、定期的にデスクトップを片付ける時間を作るのもおすすめです。フォルダーやファイルはドキュメントフォルダーへ移動し、不要なものは削除、ショートカットはスタートメニューやタスクバーへ移せばOKです。
生産性をさらに高めたい方は、Windows 10での作業を速くできるキーボードショートカットを活用したり、PowerToysで機能を追加したりするのも効果的です。
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