Windows 10の時刻と日付の表示形式を完全にカスタマイズする方法
Windowsでは、タスクバーとカレンダーのポップアップパネルに、ごく標準的な形式で時刻と日付が表示されます。日付は2桁の数字をスラッシュ(/)で区切った形式、時刻は24時間制または12時間制で、時間・分・秒をコロン(:)で区切って表示されるのが一般的です。
しかし、「区切り文字をハイフンやドットに変えたい」「タスクバーに曜日を表示したい」「午前・午後の記号を独自のものにしたい」など、より自由な表示形式を望む方も多いはずです。この記事では、Windows 10で時刻と日付の形式を完全にカスタマイズする方法を詳しく解説します。
時刻の表示形式をカスタマイズする
時刻と日付の形式を細かくカスタマイズするには、コントロールパネルの奥にある設定にアクセスする必要があります。その代わり、非常に多くのカスタマイズオプションが用意されており、必要であれば数値や通貨の表示形式まで変更することも可能です。
なお、以下の手順はWindows 7およびWindows 8でも同様に利用できます。
1. Windows 10の設定アプリでも時刻と日付に関する基本的な書式設定は行えますが、高度なカスタマイズを行うには、従来のコントロールパネルへ移動するよう案内されます。まずはスタートメニューからコントロールパネルを開きましょう。

2. コントロールパネルを開いたら、「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「日付、時刻、または数値の形式の変更」というリンクをクリックします。

3. 「地域」ウィンドウが開きます。ここでは、ドロップダウンメニューから定義済みの形式を選択して基本的な書式を変更できます。さらに細かくカスタマイズしたい場合は、「追加設定」ボタンをクリックしてください。

4. 書式のカスタマイズ画面で「時刻」タブに移動します。このタブでは、短い時刻(タスクバーに表示される形式)と長い時刻(カレンダーのポップアップパネルに表示される形式)の見た目をそれぞれ設定できます。「時刻の形式」セクションにある「短い時刻」と「長い時刻」のフィールドに、適切な記号(表記)を入力するだけです。
どの記号を使えばよいか、それぞれ何を意味するのかは、「記号の意味」セクションで確認できるので安心です。また、時間・分・秒の間の区切り文字も、好きな記号に自由に変更できます。
注意: 短い時刻ではタスクバーに秒を表示できません。秒はカレンダーのポップアップパネルでのみ確認できます。
5. 同様に、「午前」と「午後」の記号も任意の文字列に変更できます。

6. 設定が完了したら「適用」ボタンをクリックします。変更は即座に反映されます。
もし設定を間違えてしまった場合でも、「リセット」ボタンをクリックすれば、すべてシステムの既定値に戻せるので安心です。
日付の表示形式をカスタマイズする
1. 日付の形式をカスタマイズするには、「日付」タブに移動します。「時刻」タブとは異なり、「日付」タブではより多くの記号(表記)を組み合わせて、柔軟に設定できます。
2. 時刻の場合と同じように、「日付の形式」セクションにある「短い日付」と「長い日付」のフィールドに記号を入力して、タスクバーやカレンダーパネルでの日付の表示方法をカスタマイズします。たとえば「ddd, dd/MM/yyyy」という形式を指定すると、タスクバーに曜日の略称付きの日付が表示され、日本語環境では「水, 2018/08/22」のような表示になります。
使える記号とその意味は、同じセクション内で確認できます。さらに、Windowsでは明示されていませんが、「MMMM」を使用すると月の正式名称を、「MMM」を使用すると月の省略名を表示することもできます。
3. カスタマイズが完了したら「適用」ボタンをクリックして変更を保存します。変更はすぐに反映されます。

さまざまな記号を試したり、並び順を入れ替えたり、区切り文字や記号を変えたりしながら、時刻と日付の表示を思い通りにカスタマイズしてみてください。
この方法でWindowsの日付と時刻の形式をカスタマイズしてみた感想や体験談があれば、ぜひコメント欄でお聞かせください。
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