Windowsレジストリの場所をブックマークして、目的のキーに素早くアクセスする方法

Windowsレジストリには、Windows本体やアプリケーションの設定情報がすべてデータベースとして格納されています。システムを細かくカスタマイズしたり、根本部分から設定を行ったりする際には欠かせない存在です。しかし、実際にレジストリを編集したことがある人なら分かるように、レジストリエディタは決して扱いやすい環境とは言えません。
登録されているキーや値は数千件にも及び、目的の場所へ移動するだけでも一苦労です。頻繁にレジストリを操作する必要がある方には、作業を少しでも楽にする便利な機能があります。それが「お気に入り」機能によるブックマークです。よく使うフォルダやエントリを登録しておけば、必要なときにすぐジャンプできます。ここでは、Windowsレジストリの場所をブックマークして時間を節約する方法を紹介します。
レジストリの場所をブックマークする
ブックマークするには、まず対象の場所へ手動で移動する必要があります。レジストリエディタを開くには、「Win + R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを表示し、テキストボックスにregeditと入力します。「OK」をクリックするかEnterキーを押すと、Windowsレジストリが起動します。

次に、ブックマークしたい場所へ移動します。フォルダ(キー)でも個別のエントリ(値)でも、どちらも登録可能です。目的の場所に到達したら、ブックマークしたいフォルダまたはエントリをクリックして選択します。その後、上部メニューの「お気に入り」をクリックし、「お気に入りに追加」を選択しましょう。

ブックマーク名を入力する画面が表示されます。ここで適切な名前を付けることが非常に重要です。名前は、そのブックマークがどこへ移動するのかを識別する唯一の手がかりとなるからです。選択したフォルダやエントリの名前が自動的に入力されますが、自由に変更しても構いません。「OK」をクリックするとブックマークが保存されます。

同じ手順を繰り返せば、複数のブックマークを作成し、それぞれの間を簡単に行き来できるようになります。
保存したブックマークにアクセスする
保存済みのブックマークを使うには、「お気に入り」をクリックするだけです。登録したすべてのブックマークが一覧で表示されるので、任意の項目をクリックすればその場所へ即座に移動できます。複数のブックマークを続けてクリックすると、前の場所を閉じることなく各場所が順番に開いていきます。開いた場所は、必要に応じて自分で閉じる必要がある点に注意してください。

ブックマークを削除する
Windowsレジストリのブックマーク機能は、ブラウザのお気に入り管理ほど整理されていません。すべてのブックマークが1つの長いリストに並ぶだけで、分類やグループ化はできません。そのため、恒久的なブックマークの保存場所としては最適とは言えず、不要になったものはこまめに削除するのがおすすめです。
ブックマークを削除するには、再び「お気に入り」をクリックし、「お気に入りの削除」を選択します。次のダイアログに保存済みのブックマークがすべて表示されるので、削除したいものを選んで「OK」をクリックしてください。「Ctrl」キーを押しながら各ブックマークをクリックすれば、複数選択してまとめて削除することも可能です。


まとめ
Windowsレジストリの場所をブックマークしておけば、異なる場所への移動や特定の場所への即座のアクセスが格段に楽になります。確かにブラウザのお気に入りほど高機能ではありませんが、一時的なショートカットを保存しておくには十分役立つ機能です。
あなたはレジストリを頻繁にいじるタイプでしょうか?この小技が何かの役に立ちましたか?ぜひコメント欄で教えてください。
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