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Windows 7で機密文書を保護する方法|標準機能EFSによる暗号化と証明書バックアップの手順

Windows標準の暗号化機能「EFS」とは

他人に見られたくない機密文書をお持ちではないでしょうか?ファイルやフォルダを暗号化できるツールは、無料・有料を問わず市場に数多く存在しますが、今回はそれらには触れず、Windowsに標準で搭載されている暗号化機能についてご紹介します。この機能はWindows 2000以降で利用できるもので、「EFS(Encrypting File System/暗号化ファイルシステム)」と呼ばれています。

注意: EFSでは、暗号化に関する情報が証明書として保存されます。現在使っているPCがクラッシュして証明書を失う事態に備え、必ず証明書を外部ドライブなどにバックアップしておいてください。証明書を一度失うと、暗号化されたファイルを二度と開けなくなります。

EFSでフォルダを暗号化する手順

ここでは例として、「Important Files(重要なファイル)」という名前のフォルダを使用します。まず、対象のフォルダを右クリックし、「プロパティ」を選択します。

Windows 7で機密文書を保護する方法|標準機能EFSによる暗号化と証明書バックアップの手順

次に「詳細設定」をクリックします。

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内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

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続いて、この属性をフォルダのみに適用するか、サブフォルダとファイルにも適用するかを選択します。ここでは、子オブジェクトであるファイルやサブフォルダすべてに暗号化を適用することにしました。

Windows 7で機密文書を保護する方法|標準機能EFSによる暗号化と証明書バックアップの手順

以上で完了です。ご覧のとおり、ファイルやフォルダの暗号化は非常に簡単に行えます。

さて、ここで多くの方が抱く疑問が「暗号化キーはどこにあるのか?そしてどうやってバックアップすればいいのか?」という点でしょう。

暗号化証明書のバックアップ方法

Windowsは、すべての暗号化情報を証明書の中に保存しています。この証明書は、いわば金庫の鍵のようなものです。証明書(=金庫の鍵)を紛失すると、ファイルにアクセスできなくなってしまいます。だからこそ、バックアップファイルを作成しておくことが重要なのです。

スタートメニューを開き、検索ボックスに「manage encryption」(引用符なし)と入力します。表示された候補から「ファイル暗号化証明書の管理」を選択してください。

Windows 7で機密文書を保護する方法|標準機能EFSによる暗号化と証明書バックアップの手順

ウィザードのウィンドウが表示され、このユーティリティで何ができるかの説明が示されます。「次へ」を押しましょう。

Windows 7で機密文書を保護する方法|標準機能EFSによる暗号化と証明書バックアップの手順

バックアップしたい証明書を選択します。この例では、証明書は1つしかありません。

Windows 7で機密文書を保護する方法|標準機能EFSによる暗号化と証明書バックアップの手順

証明書のバックアップ先を指定し、ファイルを保護するためのパスワードを入力します。このファイルは必ず他のデバイスにもコピーしておきましょう。もちろん、パスワードを忘れないことも非常に重要です。

Windows 7で機密文書を保護する方法|標準機能EFSによる暗号化と証明書バックアップの手順

次の画面では、この証明書を以前に暗号化済みのファイルに関連付けることもできます。今回は単にバックアップコピーを作成するだけなので、「次へ」を押して進みます。

Windows 7で機密文書を保護する方法|標準機能EFSによる暗号化と証明書バックアップの手順

最後にユーティリティから情報メッセージが表示されるので、「閉じる」を押せば作業完了です。

Windows 7で機密文書を保護する方法|標準機能EFSによる暗号化と証明書バックアップの手順

まとめ

Windows標準のEFSを使えば、追加ソフトなしで手軽にファイルやフォルダを暗号化できます。ただし、証明書のバックアップを怠ると取り返しがつかないため、設定後すぐにバックアップを作成しておくことをおすすめします。

あなたはEFS(Encrypting File System)を使ったことがありますか?この機能は便利だと感じますか?それともBitLockerのような別のツールの方がお好みでしょうか?

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