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Windows 7をWindows 8風のMetro UIに変える4つのテーマ&アプリ

Windowsの最新情報を追いかけている方ならご存じかもしれませんが、次期バージョンの「Windows 8」ではユーザーインターフェースが大幅に刷新されます。従来のデスクトップの概念にとらわれず、Windows Phone 7で採用された「Metro UI」を統合するのが最大の特徴です。Metro UIの魅力は、お気に入りのWebサイトや連絡先、アプリケーション、ウィジェットなどをタイルとしてメイン画面にピン留めできる点にあります。

このMetro UIが気になっていて、手元のPCで早く試してみたいという方は必見です。ここでは、Windows 7をWindows 8そっくりの外観に変身させるテーマとアプリケーションを4つ紹介します。

※注意: これらはWindows 8登場前に公開されたツールです。特にテーマ適用時はシステムファイルにパッチを当てるため、作業前に必ずバックアップを作成しておきましょう。

1. Zetro UI テーマ

Zetro UIは、Windows 7向けのすっきりとしたミニマルなMetro UIテーマです。白を基調としたクリーンなデザインが特徴で、デスクトップ全体の印象をガラリと変えてくれます。

Windows 7をWindows 8風のMetro UIに変える4つのテーマ&アプリ

インストールは以下の手順で行います。

  1. パッチファイルをダウンロードします。
  2. ZIPファイルを解凍し、フォルダ内の「Extra → Uxtheme Patch」フォルダを開きます。「UniversalThemePatcher-x86.exe」(64ビット環境の場合は「UniversalThemePatcher-x64.exe」)を右クリックし、「管理者として実行」を選択します。
  3. 3つのファイルへのパッチ適用を求められるので、それぞれの横にある「Patch」ボタンをクリックし、PCを再起動します。
  4. Zetroフォルダとzetro.themeファイルを「C:/Windows/Resources/Theme」にコピーします。これでコントロールパネルからテーマを変更できるようになります。
  5. 必要に応じてシステムファイルも変更できます。フォルダ内のREADME.txtの手順に従ってください。ただし、システムファイルの変更はWindows 7 SP1ではサポートされていない点に注意しましょう。

Zetro UI

2. Windows Metro IM

Windows Metro IMもWindows 8のMetro UIを再現したテーマですが、Zetro UIとはまったく異なるアプローチを採っています。白基調で清潔感のあるZetro UIに対して、Metro IMはダークカラーを基調としており、全体的により洗練された仕上がりになっています。

インストール手順はZetro UIとほぼ同じです。Readme.txtの指示に従って進めてください。

Windows 7をWindows 8風のMetro UIに変える4つのテーマ&アプリ

Windows Metro IM

3. Mosaic

Mosaicは、実際に操作できるMetro UIインターフェースをWindows 7のデスクトップにもたらすアプリケーションです。まだアルファ版の段階ですが、筆者の環境では特に問題なく動作しました。

利用するには、まず圧縮ファイルをダウンロードして解凍します(7-Zip形式で圧縮されているため、解凍には7-Zipのインストールが必要です)。インストール作業は不要で、解凍したMosaicフォルダ内の「Mosaic.exe」を実行するだけでOKです。

起動してもデスクトップ上には何も表示されません。カーソルをデスクトップの右端に移動してクリックすると、設定バーが現れます。

Windows 7をWindows 8風のMetro UIに変える4つのテーマ&アプリ

Mosaicを最大限に活用するなら、フルスクリーンモードでの実行がおすすめです。設定バーの「Options」ボタンをクリックし、「Enable fullscreen mode」を選択しましょう。

Windows 7をWindows 8風のMetro UIに変える4つのテーマ&アプリ

フルスクリーンモードに切り替えると、ウィジェットのアニメーションが楽しめるようになります。GmailやTwitterなど、いくつかのウィジェットが標準で用意されており、Webサイトやアプリケーション、連絡先を画面にピン留めすることも可能です。

タイルを画面に配置した後は、ドラッグして並べ替えられます。ただし、ウィジェットのサイズ変更には対応していません。

Windows 7をWindows 8風のMetro UIに変える4つのテーマ&アプリ

Mosaic

4. Win8Menu

Win8Menuは、本格的なアプリというよりはコンセプト実証的なアプリケーションです。Mosaicと同様にアルファ段階で、未実装の機能も多く残っています。とはいえUIは美しく、実装済みの機能は概ね問題なく動作します。

DeviantArtからWin8Menuをダウンロードし、ZIPファイルを解凍して「Win8Menu.exe」を実行してください。すぐにMetro UIのメイン画面が表示され、カーソルをクリックしながら上方向へドラッグするとスタート画面へ移行します。

Windows 7をWindows 8風のMetro UIに変える4つのテーマ&アプリ

スタート画面には設定オプションがありません。表示されているものがそのまますべてで、タイルの並べ替えや、お気に入りサイト・アプリのピン留めはできません。

Windows 7をWindows 8風のMetro UIに変える4つのテーマ&アプリ

インターフェースから抜け出すには「Alt + F4」キーを押します。Metroのスタート画面に戻るときは、カーソルを画面右端の隅に移動し、「Start」アイコンをクリックしてください。

終了する場合はバー上で右クリックし、「Exit」を選択します。「Share」「Connect」「Settings」ボタンはまだ動作しませんが、「Search」ボタンをクリックすると美しい検索ページが開きます。

Windows 7をWindows 8風のMetro UIに変える4つのテーマ&アプリ

どれを試してみたか、またどれがお気に入りになったか、ぜひ感想を聞かせてください。

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