VirtualBoxでUbuntuホストとWindows Vistaゲストのファイル共有を設定する方法

Ubuntu上のVirtualBoxでWindows VistaをゲストOSとしてセットアップした際、ゲストのVistaからホスト側Ubuntuの共有フォルダへアクセスできない、という悩みを抱える方は少なくありません。同じ問題でお困りの方は、この記事で紹介する手順に従って、Vistaゲストに共有フォルダをマウントしてみてください。
事前準備
まず、VirtualBoxとWindows Vistaゲストの両方がインストール済みであることを確認してください。まだの場合は、先にインストールガイドを参考にセットアップを完了させておきましょう。
次に、VirtualBoxを最新バージョン(2.0.4)へアップデートしてください。旧バージョンにはマウントが失敗する原因となる不具合がいくつか存在します。
Ubuntu側での設定手順
UbuntuマシンでVirtualBoxを起動します(アプリケーション → システムツール → VirtualBox)。
VistaのVMエントリを選択し(電源がオフの状態であることを確認)、上部の設定アイコンをクリックします。

ネットワーク設定の確認
左側のメニューからネットワークをクリックします。右側の設定画面で、ネットワークアダプタを有効化とケーブル接続の両方にチェックが入っていることを確認してください。

共有フォルダの追加
続いて、左側のメニューから共有フォルダをクリックし、右端の
アイコンをクリックします。
共有ポイントとして使用するフォルダを選択し、任意の共有名を付けてください。


OKをクリックして設定ウィンドウを閉じます。
Vistaゲスト側での設定手順
VistaのVMを起動します。
Guest Additions(ゲストアディションズ)をインストールします。すでにインストール済みの場合は、このステップをスキップして構いません。

VistaのVMを再起動します。
エクスプローラーを開き、ネットワークドライブの割り当てをクリックします。

フォルダの入力欄に、以下のように入力します。
\\vboxsvr\sharename
sharenameの部分は、先ほど追加した共有フォルダの名前に置き換えてください。ログオン時に再接続するにチェックが入っていることを確認し、完了をクリックします。

これで、共有フォルダがネットワークドライブとしてマウントされているはずです。

まとめ
以上で設定は完了です。これでUbuntuホストとVistaゲストの間で、ファイルを自由にやり取りできるようになりました。共有フォルダを活用すれば、ゲストOSへのファイル移動もスムーズに行えます。
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