Microsoft、「メモ帳」と「メディアプレーヤー」をアップデート ― ARM64ネイティブ対応と並べ替え機能が追加
Microsoftは、Windows 11標準アプリの「メモ帳(Notepad)」と「メディアプレーヤー(Media Player)」に対して、比較的小規模なアップデートをMicrosoft Store経由で配信しました。今回のアップデートには、日々の使用感を高める「クオリティ・オブ・ライフ」向上のための改善が複数含まれています。
Windows Blogによると、Windows 11のメモ帳アプリがARM64デバイスにネイティブ対応したことが明らかになりました。これは大きな進歩であり、Microsoftが依然としてバッテリー効率に優れたOSの実現に向けて取り組んでいることを示すものとして、大きな期待が寄せられています。

さらに、今回のアップデートでは、メモ帳アプリ全般におけるパフォーマンスとアクセシビリティの改善も実施されています。
- ARM64ネイティブサポート: すべてのチャネルで提供されているバージョン11.2204以降において、ARM64デバイスでのメモ帳の操作性が向上しました。アプリの動作がより高速かつ快適になります。
- パフォーマンスの向上: ARM64デバイスでの改善に加え、Devチャネルで提供されるバージョン11.2205以降では、すべてのデバイスにおいて、特に巨大なファイルのスクロール時や大量のテキスト置換時に顕著なパフォーマンス向上が実現されています。
- アクセシビリティの強化: スクリーンリーダー、テキスト拡大、アクセスキーなどの支援技術への対応が改善されました。この改善はすべてのチャネルのバージョン11.2204以降で利用可能となっており、Devチャネルのバージョン11.2205以降ではさらなる改良が加えられています。
一方、Windows 11のメディアプレーヤーにも開発の成果がもたらされました。ユーザーから要望の多かった並べ替え機能が追加されたほか、CD再生機能の展開が完了しています。

ライブラリ内の楽曲やアルバムを「追加日」で並べ替えられるようになったほか、アプリのテーマに状況に応じた繊細な変化が加わり、メディアコンテンツをドラッグ&ドロップする際のアニメーションもより洗練されたものになりました。
なお、今回のアップデートは現時点ではWindows Insider向けに限定されており、一般のWindows 11ユーザーへ配信される時期は未定です。ただし、新しいメモ帳およびメディアプレーヤーのアップデートは、すべてのInsiderチャネルでテストが行われているため、一般公開もそう遠くない時期に実現する可能性があります。
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