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Windows 10/11のコマンドプロンプト(Cmd)でファイルをコピーする方法【copy・xcopyコマンド活用術】

ファイルのコピーは、必ずしも面倒な作業である必要はありません。しかし、コマンドプロンプト(Cmd)を日常的に使っているパワーユーザーなら、マウスを使ったGUI操作にはなるべく頼りたくないものです。そこで便利なのが、Windows 10やWindows 11でも使える「コマンドプロンプトでのファイルコピー」です。この記事では、その具体的な手順をわかりやすく解説します。

コマンドプロンプトでWindowsのファイルをコピーする基本手順

コマンドプロンプトでは、いくつかのコマンドを使ってファイルをコピーできます。まずは基本的な手順から見ていきましょう。

スタートメニューの検索バーに「cmd」と入力し、表示された最良の一致結果を選択してコマンドプロンプトを起動します。続いて、コピーしたいファイルが保存されているディレクトリへ移動します。移動したら、以下のコマンドを入力してEnterキーを押してください。

copy myfile.txt c:\my\location

このコマンドの構成は次のとおりです。「copy」がファイルをコピーするためのコマンド、「myfile.txt」がコピー対象のファイル名、そして「c:\my\location」がコピー先(貼り付け先)の場所を示しています。

複数のファイルを一括でコピーする方法

ファイルの数が多い場合、1つずつ順番にコピーしていては非効率です。そんなときに役立つのが、複数のファイルやフォルダをまとめて処理できるxcopyコマンドです。

xcopyコマンドを実行するには、コマンドプロンプトで以下の構文を入力します。

xcopy *.* /h NewFolder

この例では、カレントディレクトリ内にあるすべてのファイルが、隠しファイルも含めて新しいフォルダ(NewFolder)へ一括コピーされます。「*.*」はすべてのファイルを指定するワイルドカード、「/h」オプションが隠しファイルやシステムファイルもコピー対象に含めるための指定です。

コマンドプロンプトを活用して作業効率をアップしよう

以上の手順で、Windows 10やWindows 11のファイルをコマンドプロンプトから簡単にコピーできるようになりました。copyコマンドとxcopyコマンドを使い分ければ、単純なコピーから大量ファイルの一括転送まで柔軟に対応できます。ぜひ、ロボットコピー(robocopy)など他のコマンドプロンプトの便利機能も試してみてください。日々の作業効率が大きく向上するはずです。

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