Windows 10・11でフリーズしたアプリを強制終了する3つの方法
アプリの画面がいつまでも同じまま固まってしまい、困った経験はありませんか?使用中のアプリがクラッシュすると、システム全体がフリーズした状態になり、何も操作できなくなることがあります。
Windowsパソコンでは突然のクラッシュは決して珍しいことではありませんが、アプリのフリーズはユーザーにとって大きなストレスの原因となります。ゲームを強制終了したい場合でも、ハングアップしたクリエイティブツールを終了させたい場合でも、この記事ではWindowsでアプリを強制終了するためのさまざまな方法をわかりやすく解説します。それでは始めましょう。
1. タスクマネージャーを使う
Windows PCでゲームをプレイしたことがある方なら、タスクマネージャーを目にしたことがあるはずです。実際、多くのWindowsゲーマーにとって、タスクマネージャーの主な用途はフリーズしたアプリの強制終了と言えるでしょう。
しかし、その機能はそれだけにとどまりません。タスクマネージャーは無料のシステム監視ツールであり、PC上で実行中のアプリ、プログラム、サービスに関する詳細な情報を確認できます。ここでは、アプリを強制終了するための手順を見ていきましょう。
- Ctrl + Shift + Esc キーを同時に押すと、タスクマネージャーが起動します。あるいは、タスクバーを右クリックして「タスクマネージャー」を選択してもOKです。
- タスクマネージャーで終了したいタスクを選択し、「タスクの終了」をクリックして強制終了します。
これで、フリーズしていたアプリは即座に終了されます。
2. Alt + F4 ショートカットを使う
Windowsには、数秒で作業を済ませられる便利なショートカットキーが数多く用意されています。そのひとつが「Alt + F4」です。このショートカットを使えば、フリーズしたアプリを手間なく強制終了できます。
使い方はとても簡単です。フリーズしたアプリがアクティブな状態で Alt + F4 を同時に押せば、そのアプリを直接閉じることができます。なお、デスクトップ画面などアプリが選択されていない状態で押すと、ダイアログボックスが表示され、「シャットダウン」「再起動」「スリープ」の3つのオプションから選択を求められます。目的のアプリにフォーカスを合わせてから押すのがポイントです。
3. コマンドプロンプトを使う
少し上級者向けの方法として、Windowsのコマンドプロンプトを使ってアプリを強制終了するやり方もあります。
コマンドプロンプト(cmd.exeとも呼ばれます)は、キーボード入力を通じてPCを操作できるコマンドラインインターフェースです。実は、これを活用してフリーズしたアプリを強制終了することも可能です。手順は以下の通りです。
- スタートメニューの検索バーに「cmd」と入力し、最も一致する結果を選択します。
- コマンドプロンプトに「tasklist」と入力し、Enterキーを押します。
これを実行すると、PC上で現在実行中のプログラムやタスクの一覧が表示されます。強制終了したいプログラムを確認したら、次のコマンドを入力しましょう。
taskkill /im <program>.exe
上記の「<program>」の部分を、終了したいタスクの名前に置き換えてください。たとえば、メモ帳(notepad)を強制終了したい場合は、次のように入力します。
taskkill /im notepad.exe
成功メッセージが表示され、対象のプログラムが強制的に終了されます。
まとめ:Windows 10/11でのアプリの強制終了
以上が、Windowsでアプリを強制終了するための主な方法です。この記事のいずれかの方法で、フリーズしたアプリの問題を解決できたのであれば幸いです。たまに発生する程度のクラッシュやフリーズであれば過度に心配する必要はありませんが、頻繁に起こるようであれば、しっかりとした対策が必要です。マルウェアの感染がないかを確認するためにウイルス対策ソフトでシステム全体をスキャンしたり、状況によってはPCを初期化(ファクトリーリセット)してクリーンな状態からやり直すことも検討しましょう。
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