Microsoft、Windows 11 Insider Dev Channel ビルド 22509 向けにサービス パイプライン更新プログラムをリリース
Microsoft は、Windows Insider Program の Dev Channel 向けに展開中のビルド 22509 に対して、新たな「サービス パイプライン」テスト用の更新プログラムをリリースしました。
今回配信されたのは累積更新プログラム「22509.1011(KB5008918)」です。この更新は、Windows Update の配信メカニズム(サービス パイプライン)が正常に機能しているかどうかを検証することを目的としたものであり、新機能の追加やバグ修正などは一切含まれていません。そのため、一般ユーザーが急いでインストールする必要のあるものではありませんが、Dev Channel の参加者には自動的に提供されます。
アップデート時にエラーが発生する可能性も
なお、一部の Dev Channel Insider の間では、この最新ビルドへ更新を試みた際にエラーが発生するケースが報告されています。エラーが表示された場合は、時間をおいて再度確認するか、Windows Update のトラブルシューティング ツールを試すとよいでしょう。テスト目的の更新であるため、エラーが続く場合でも無理にインストールを繰り返す必要はありません。
ビルド 22509 の主な変更点のおさらい
今週初めに配信された Dev Channel ビルド 22509 では、以下のような変更が加えられています。
- 既定のブラウザー設定に関する方針の転換(以前予定していた変更の撤回)
- スタート メニューの改善
- タスクバーの挙動や設定項目の調整
- 設定アプリのインターフェース変更
特に注目されたのが、既定のブラウザー設定をめぐる Microsoft の方針変更です。当初計画されていたユーザーの利便性向上策が撤回されたことで、Insider コミュニティからは賛否両論の声が上がりました。
Dev Channel は最先端の機能をいち早く試せる一方で、こうしたテスト用更新や不具合に遭遇する頻度も高くなります。安定性を重視する場合は、Beta Channel や Release Preview Channel の利用を検討するのも一つの選択肢です。
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