Apple Mailのメールリマインダー活用術:iPhone・iPad・Mac対応の完全ステップガイド

デジタル化が進む現代では、仕事もプライベートも情報が氾濫し、集中力と生産性を維持するのが難しく感じることがあります。テクノロジーは心を散漫にする原因にもなりえますが、使い方次第では生活を整理するための強力なツールになります。
連絡先が多く、同僚や友人、家族と頻繁にメールでやり取りしていると、受信箱が未処理のメールであふれてしまうこともあるでしょう。そんなときに便利なのが、Apple Mailの「リマインダー(Remind Me)」機能です。この機能を使えば、今すぐ対応できないメールにリマインダーを設定し、後から確実に見返すことができます。
この記事では、iPhone、iPad、Macのいずれを使っている場合でも、Apple Mailのメールリマインダーを設定・活用する方法をステップバイステップで解説します。
iPhone・iPadでメールリマインダーを使う方法
iOSおよびiPadOSのApple Mailアプリには、リマインダー機能へアクセスする方法が2つあります。それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。
方法1:受信箱からスワイプして設定する
受信箱でメール一覧を見ながら、素早く仕分けをしてリマインダーを設定したい場合は、簡単なスワイプ操作だけで完了します。手順は以下の通りです。
- 標準の「Mail」アプリを開き、リマインダーを設定したいメールを左にスワイプします。
- 3つの点(…)で示される「その他」ボタンをタップします。
- ポップアップメニューから「リマインダー」をタップし、以下の4つのオプションから希望するものを選択します。
- 1時間後にリマインダー:設定した時刻からちょうど1時間後に通知が届きます。
- 今夜リマインダー:当日の午後9時(ローカル時間)に通知が届きます。
- 明日リマインダー:翌日の午前8時(ローカル時間)に通知が届きます。
- 後でリマインダー:日時を自由にカスタマイズして指定できます。
また、メールを開いて読んだ後に、そのままリマインダーを設定しておくことも可能です。「後で改めて返信したい」というメールがあるときに特に便利です。
方法2:メール本文画面から設定する
メールを開くと、画面下部にいくつかのアイコンが並んでいます。これらはメールの整理や操作に役立つものですが、リマインダーを設定するには以下の手順に従います。
- メールを開いたら、左向き矢印のアイコンである「返信」ボタンをタップします。
- 画面下から表示されるメニューの中から「リマインダー」をタップします。
- 自分に合ったリマインダーオプションを選択します。
Macでメールリマインダーを使う方法
Macにはリマインダー設定に使えるアプリが数多くありますが、わざわざ別のアプリを立ち上げたくない人も多いはずです。幸い、iOS・iPadOS版のMailアプリと同じように、MacのMailアプリでも受信箱から直接リマインダー機能を利用できます。
さらに、Macならではの大きな画面を活かせば、メールをプレビューしながら受信箱を効率よく整理することも可能です。MacのApple Mailでリマインダーを設定する手順は以下の通りです。
- 標準の「Mail」アプリを開き、リマインダーを設定したいメールを選択します。
- トラックパッド上で2本指を使って右にスワイプするか、メールをControlキーを押しながらクリック(右クリック)します。
- 表示されたメニューから、最適なリマインダーオプションを選択します。

この「リマインダー」機能は、MacでApple Mailを使うメリットのほんのひとつにすぎません。macOSの標準アプリだけで、快適なメール環境を十分に構築できるでしょう。
Apple Mailのリマインダーで大事なメールを見逃さない
Apple Mailのリマインダー機能を日常のワークフローに取り入れてしまえば、重要なメールへの返信を忘れることはほぼなくなるはずです。Appleはこの機能へのアクセスを非常にシンプルに設計しているため、サードパーティ製のリマインダーアプリに頼る必要もありません。
iPhone、iPad、Macのどのデバイスを使っていても、わずか数秒で重要なメールにリマインダーを設定でき、指定した時刻に通知を受け取って対応漏れを防げます。今日からぜひ活用してみてください。
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