Macで起動中のアプリをすべて表示・確認する3つの方法
macOSのインターフェースとウィンドウの概念は、一般的に非常に使いやすいものです。しかし、複数のアプリケーションや作業、システムプロセスが同時に動いていると、全体の状況を把握するのが難しくなることがあります。現在実行中の処理をひと目で確認でき、そこから目的のアプリに素早く切り替えたり終了させたりできれば便利ですよね。
そう感じている方には、この記事がぴったりです。ここでは、Macで現在起動しているすべてのアプリケーションを確認できる、シンプルな3つの方法をご紹介します。
関連する(少し異なる)トピックとして、「Macで開いているすべてのウィンドウを表示する方法」や「Macでバックグラウンドタスクを見つける方法」もあわせて参考にしてみてください。
1. Dockを確認する
最も簡単な方法は、画面下部に並ぶアプリのアイコン「Dock」を確認することです。(マウスカーソルを重ねたときだけ表示される設定にしている場合は、カーソルを画面下端に移動するとDockがポップアップ表示されます。この設定は「システム環境設定 > Dock」で「Dockを自動的に隠す/表示」のチェックをオン/オフすることで変更できます。)
Dockには、現在開いているすべてのアプリのアイコンが表示されます。ただし注意点として、Dockには常駐アプリ(実行中かどうかにかかわらず常に表示されているアプリ)や、最小化された書類も含まれます。たとえば筆者はiTunesやChrome、Photoshopなどよく使うアプリをDockに登録しており、いつでもすぐアクセスできるようにしています。これはそれらのアプリが常に起動しているという意味ではありません。実際に起動しているアプリには、アイコンの下に小さな白い光るドットが表示されます。

Dock内の起動中のアプリに切り替えるには、そのアイコンをクリックするだけです。(起動していないアプリのアイコンをクリックした場合は、そのアプリが新しく起動します。)また、アイコンを右クリック(またはCtrl+クリック)して「終了」を選択すれば、Dockから直接アプリを終了させることも可能です。
アプリのアイコンをDockに追加して起動をより簡単にしたい方は、「MacのDockにアプリを追加する方法」を参照してください。
2. 強制終了メニューを確認する
「Command + Option + Esc」キーを押すと、「強制終了」メニューが表示されます。ここでは起動中のすべてのアプリが一覧表示され、必要に応じて強制終了できます。対象のアプリを選択して「強制終了」をクリックするだけでOKです。

このメニューから起動中のアプリへジャンプすることはできず、終了操作のみが可能です。ただし、特にDockが多くのアイコンで埋まっている場合などは、Dockよりも起動中のアプリを把握しやすいというメリットがあります。
3. アクティビティモニタを使う
前述の2つの方法で表示されるのは、ウィンドウを持つ従来型のアプリのみです。一方、「アクティビティモニタ」ではすべてのプロセスを確認できます。
アクティビティモニタを探して開きましょう(「アプリケーション > ユーティリティ」フォルダ内にあるほか、Spotlightからも検索できます)。アプリ、アクティビティ、プロセスはデフォルトではアルファベット順に並んでいますが、列見出しをクリックすれば、CPU負荷やメモリ使用量などの項目で並べ替えることも可能です。

アプリやプロセスを選択すると、上部のオプションが有効になり、「プロセスを終了」を実行したり、「インスペクト」をクリックして詳細情報を確認したりできるようになります。
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