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iPhoneでAppleマップを使いこなす方法|基本操作から便利機能まで徹底解説

Appleマップ(Apple Maps)は登場当初こそ苦戦しましたが、近年大幅に改良され、iOSで使える最高クラスのナビゲーションアプリへと成長しました。Googleマップにも引けを取らない実力です。車での移動はもちろん、徒歩や公共交通機関のルートにも対応しており、途中の魅力的なスポットを紹介するほか、渋滞や通行止め情報をリアルタイムで表示してくれるのが大きな魅力です。

ただし、機能が豊富なぶん、初めて使う人には操作が少し難しく感じられることもあります。この記事では、iPhoneでAppleマップを快適に使いこなすための方法を詳しく解説します。

スマート提案で目的地を探す

Appleマップで場所を見つけるのはとても簡単です。周辺のスポット(レストラン、映画館、ショッピングセンターなど)を探したいときは、以下の手順を試してみてください。

  1. マップアプリで検索バーをタップします。iPhoneでは検索メニューが画面下からスライドアップし、画面の大部分を覆います。
  2. 検索バーの下には「スマート提案」がカテゴリ別に表示されます:「フード&ドリンク」「ショッピング」「エンターテインメント」「旅行」など(地域によって内容は変わり、「ヘルスケア」や「交通」などのカテゴリが現れることもあります)。カテゴリをタップすると、人気のスポットやサブカテゴリの一覧が表示されます。
  3. 気になるスポットをタップすると、その場所が地図上に表示されます。画面下から上にスワイプすると、ユーザー投稿の写真、レビュー、星評価などの詳細情報を確認できます。
  4. 「経路」をタップするとルート(複数表示される場合もあります)が作成されます。画面下部のアイコンをタップして移動手段を切り替え、「出発」をタップすればターンバイターンナビが始まります。

iPhoneでAppleマップを使いこなす方法|基本操作から便利機能まで徹底解説

特定の場所への経路を調べる

目的地の住所がすでにわかっている場合は、手順が少し異なります。

  1. マップアプリで検索バーをタップし、目的地の名称や住所を入力します。
  2. 検索結果が1件だけなら自動的に地図に表示されます。複数の候補がある場合は、正しいものをタップして選択してください。
  3. スマート提案のときと同様に、カードを上にスワイプすると詳細情報が確認でき、「経路」をタップすれば現在地からのルートが作成されます。準備ができたら「出発」をタップしてナビを開始しましょう。

iPhoneでAppleマップを使いこなす方法|基本操作から便利機能まで徹底解説

さらに多機能なナビゲーション体験を求めるなら、専用のカーナビアプリを検討するのもおすすめです。詳しくは、おすすめのiPhone用ナビアプリ特集記事をご覧ください。

渋滞や道路工事の状況を確認する

Appleマップのもうひとつの便利な機能が、交通情報の確認です。道路工事や通行止めはデフォルトで表示されますが、リアルタイムの渋滞情報は設定で有効にする必要があります。

  1. マップアプリで画面右上の「i」アイコンをタップし、Appleマップの設定を開きます。
  2. 「マップ」タブ(衛星画像がお好みなら「衛星」)を選択し、「交通状況」がオンになっていることを確認します。
  3. 「×」をタップして設定メニューを閉じ、付近の道路をチェックしましょう。黄色の道路は中程度の混雑、赤色の道路はほぼ停止状態の激しい渋滞を意味するため、可能なら避けるのが賢明です。

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移動中に迂回ルートを設定する

誰もが経験があるはずです。移動中にトイレに行きたくなったり、ガソリンの残量が少ないことに気づいたり。土地勘のある場所なら急な予定変更も問題ありませんが、ナビに頼っているときは意外と面倒なものです。

幸い、Appleマップには移動中に素早く迂回ルートを設定できる機能が備わっています。最寄りのガソリンスタンドやサービスエリアへのルートを簡単に見つけられます。

  1. 移動中に、到着予想時刻や距離などの情報が表示されている画面下部のバーをタップします。
  2. バーをタップすると旅程オプションが現れ、レストランやガソリンスタンドなどを探せるスマート提案も含まれています。希望の立ち寄り先を選んで「出発」をタップすると、自動的に再ルーティングされます。
  3. 給油などを済ませると、Appleマップは元の目的地への案内を自動的に再開します。再開しない場合は、画面上部の「〇〇への経路を再開」というバナーをタップしてください。

iPhoneでAppleマップを使いこなす方法|基本操作から便利機能まで徹底解説

公共交通機関の経路を調べる

2015年のiOS 9アップデートで、Appleマップは公共交通機関を使った経路検索に対応しました。それ以来、対応範囲と精度は着実に向上しており、その細やかな配慮も見逃せません。たとえば規模の大きな駅では、改札ではなく駅の入り口まで案内してくれることもあります。

国によっては対応都市が限られますが、日本の主要都市でも電車やバスの経路検索が利用できます。対応地域の最新リストはAppleの公式ページで確認できます。

では、実際に公共交通機関の経路を調べるにはどうすればいいのでしょうか? 思ったよりずっと簡単です。

  1. 目的地を検索し、「経路」をタップします。
  2. 画面下部の「公共交通機関」タブを選択し、希望のルートを選びます。(Appleは異なる交通手段を組み合わせた複数のルートを提案します。検索結果下部の「交通手段のオプション」メニューでチェックを外せば、特定の交通手段を除外することも可能です。)
  3. 「出発」をタップして移動を開始しましょう。

iPhoneでAppleマップを使いこなす方法|基本操作から便利機能まで徹底解説

Siriとマップを連携させる

Appleの音声アシスタント「Siri」は、iPhone 4sとともに登場して以来、目覚ましく進化を遂げてきました。現在ではPayPalでの送金、WhatsAppでのメッセージ送信、さらにはスマホに触れることなくUberを呼ぶことさえ可能です。この利便性はAppleマップにも及んでおり、Siriは場所の検索やルート作成などを音声でサポートしてくれます。

サイドボタン(またはホームボタン)を長押しするか、「Hey Siri」と話しかけてSiriを起動します。そして「ロンドン橋への道順を教えて」や「一番近い中華料理店に連れて行って」のようなコマンドを試してみてください。

Siriが複数の候補を提示した場合は、希望のものをタップして「開始」を押せばナビが始まります。運転中で画面をタップできない場合でもご安心ください。Siriは約5秒後に自動的にナビゲーションを開始してくれます。

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