Macでウェブサイトを作成する方法|初心者向けステップバイステップガイド
自分だけのウェブサイトを作るのは難しそうに感じられますが、作りたいサイトの種類によっては、思っているよりもずっと簡単です。この記事では、Macを使ってウェブサイトを作成する方法をわかりやすく解説します。
本記事では、独自ドメイン(例:www.macworld.co.uk のようなアドレス)を取得し、記事や情報を自由に追加できる基本的なウェブサイトの作り方を紹介します。より複雑なサイトを作りたい場合は、UdemyのオンラインWeb開発講座を受講することをおすすめします。
ブログなど、もっとシンプルなものを作りたい場合は、姉妹誌Tech Advisorの「ブログの始め方」に関する記事を参考にしてください。
ウェブサイト作成に必要なもの
ウェブサイトを作りたい場合、まず以下の3点について検討する必要があります。
- ウェブサイトのホスティング(サーバー)契約
- 独自ドメインの取得
- ウェブサイトのデザインと構築
もちろん、これはあくまでスタート地点にすぎません。サイト構築にはここで取り上げる以外にも多くの要素がありますが、この手順に従えば正しい方向へ進み、今後発展させていける基本的なウェブサイトが完成するはずです。
自分のウェブサイトをホスティングする方法
ウェブサイトを世界中の人に見てもらうためには、サーバー上にホスティングする必要があります。
最も簡単な方法は、サーバーのスペースをレンタルすることです。月額数百円程度の費用がかかりますが、多くのサービスではウェブメールやバックアップ機能といった便利な追加機能が提供されています。
ホスティングサービスは数多く存在し、どれが最適かについては議論が絶えません。ここでは、選択の参考となる人気サービスをいくつか紹介します。
- 123-reg: 世界最大級のドメイン・ホスティングプロバイダーの一つ。
- GoDaddy: グローバルブランドで、幅広いウェブサイトをホスティングしている実績豊富な企業。
- SiteGround: 迅速なグローバルカスタマーサポートで知られる有名なホスティング会社。
- TSOHost: 初心者に人気が高く、WordPressとの相性も抜群。
- FatCow: 信頼性が高くサポートも充実。中小企業に人気の選択肢。
- 1&1 IONOS: コストパフォーマンスに優れたサービス。非常に低価格でホスティングを提供。
どのサービスを選ぶかはあなた次第です。Macworld編集チームの一人は現在SiteGroundで自身のサイトをホスティングしており、その性能に大変満足しています。ただし、他のサービスについては十分な検証を行っていないため、どれが最善かについて断定的な結論を出すことはできません。
ウェブサイトのドメイン名を取得する方法
ホスティングサービスを選んで契約すると、独自のIP(Internet Protocol)アドレスを持つ、インターネット上の小さな区画を手に入れたことになります。IPアドレスとは「123.123.12.32」のように、ピリオドで区切られた4組の数字の列のことです。ブラウザにこのIPアドレスを入力すると、インターネット経由でサーバーにアクセスし、関連付けられたウェブサイトが表示されます。
しかし、誰もそんなIPアドレスを暗記してはいません。そこで必要になるのが「johnswebsite.co.uk」のような、覚えやすい名前です。このユーザーフレンドリーな名前が「ドメイン」と呼ばれるものです(厳密には、末尾の「.co.uk」や「.net」の部分のみを指します)。
ドメインは、ドメイン登録サイトで希望の名前が利用可能かどうかを確認することで取得できます。空いていれば1年単位でレンタルし、自分のIPアドレスに紐付けます。こうすることで、誰かがブラウザにドメイン名を入力すると、あなたのウェブサイトが置かれている場所へ自動的にアクセスできるようになります。
ドメイン登録サービスは数多くあり、海外では123-Reg.co.ukが人気の選択肢です。日本国内では「お名前.com」や「ムームードメイン」などが広く利用されています。なお、ホスティング会社経由でドメイン登録ができる場合は、ドメインをホスティングサービスに直接連携させやすく、後からの変更も簡単になるため、まとめて契約するのがおすすめです。
Macでウェブサイトをデザインする方法
ホスティングとドメイン登録の準備が整ったら、いよいよウェブサイトを作り上げていく段階です。方法はさまざまですが、最も基本的には、HTMLファイル、CSSファイル(デザインやレイアウト用)、画像ファイルを使ってサイトを組み立てます。HTMLとCSSは決して難しくなく、これからWebデザインに携わりたい人にとって、基本のHTMLを学んでおくことは大きな財産になります。
その道を選ぶなら、UdemyのHTML・CSS講座をチェックしてみるとよいでしょう。しかし実際には、ほとんどの人はコードを手書きせず、サイト制作ソフトや、WordPressのようなオンラインCMS(コンテンツ管理システム)を活用しています。
定期的に記事を追加できるウェブサイトを作るなら、WordPressでサイトを構築するのが最良の方法だと私たちは考えています。WordPressはWordPress.orgのサイトからダウンロードできます。ここで注意したいのは、WordPress.comとは別物だという点です。WordPress.comは「mysite.wordpress.com」のようにWordPress.comで終わるURLを持つ個人ホームページを作るためのサービスで、一方WordPress.orgはWordPressシステム一式をダウンロードして、自分のサーバーにインストールするために使います。
インストール後は、WordPress公式テーマからサイトのデザインを選べますし、Googleで「WordPress テーマ」と検索すれば、購入可能な数千種類のテーマが見つかります。ページやコンテンツの作り方は選んだテーマによって異なりますが、ほとんどのテーマには詳細なガイドやサポートが用意されているので安心して始められます。
WordPress以外を選びたい場合にも、選択肢は豊富にあります。Macで人気のWebデザインソフトをいくつか紹介します。
- Realmac RapidWeaver
- Karelia Sandvox
- Blocs
さらに多くの候補を知りたい方は、Mac向けのおすすめWebデザインソフト特集記事もぜひご覧ください。
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