【Windows 10】USBポートを無効化・有効化する4つの方法を徹底解説
Windows 10のPCでは、データを保護するための方法がいくつかあります。そのひとつが、USBポートの無効化(ブロック)と有効化です。社内の情報漏洩対策や、意図しないデバイスの接続を防ぎたい場合に非常に有効な手段です。
この記事では、レジストリエディター、デバイスマネージャー、BIOS、そしてサードパーティ製アプリを使って、Windows 10でUSBポートを無効化・有効化する4つの方法をわかりやすく解説します。
1. レジストリエディター(regedit)でUSBポートを無効化・有効化する
レジストリエディターを使う方法は、確実にUSBポートを制御できる反面、誤操作するとシステムに影響を与える可能性があります。レジストリの編集に慣れている方におすすめの方法です。作業前にシステムの復元ポイントを作成しておくと安心です。
手順1: スタートメニュー横の検索バーに「regedit.exe」と入力し、Enterキーを押してレジストリエディターを開きます。

補足: 「Windowsキー + R」で「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit.exe」と入力しても起動できます。
手順2: ユーザーアカウント制御(UAC)の確認画面が表示されたら、「はい」をクリックします。
手順3: レジストリエディターの画面が開いたら、以下のパスへ移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\USBSTOR

手順4: キーに移動したら、ウィンドウ右側にある「Start」(DWORD値)を探します。USBポートを無効化したい場合は値を「3」から「4」に変更し、再度有効化したい場合は「3」に戻します。


2. デバイスマネージャーでUSBポートを無効化・有効化する
レジストリの編集に不安がある場合は、デバイスマネージャーを使うのが簡単です。USBポートを無効化すると、PCは接続されたどのUSBデバイスにも反応しなくなります。再び使えるようにするには、同じ手順で有効化してください。
注意: システムに大きな変更を加える前に、システムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
手順1: スタートボタンを右クリックしてコンテキストメニューを表示し、「デバイスマネージャー」を選択して起動します。

手順2: 一覧から「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」を展開します。表示された各USBエントリーを右クリックして「デバイスを無効化」を選択し、確認画面で「はい」をクリックします。

3. BIOS設定でUSBポートを無効化・有効化する
PCメーカーによっては、BIOS(UEFI)の設定画面からUSBポートの有効・無効を切り替えられる場合があります。PC起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動し、利用可能なオプションを確認してみてください。設定項目の場所がわからない場合は、お使いのPCの取扱説明書やメーカーのサポートページを参照しましょう。
4. サードパーティ製アプリを活用する
レジストリやBIOSの操作に抵抗がある方には、専用アプリの利用が便利です。ここでは代表的な2つのツールを紹介します。
SysTools USB Blocker
必要なときにいつでもUSBポートをブロック/解除できるツールです。フラッシュドライブなどのUSBデバイスを、許可されていないユーザーが勝手に使うのを防ぎます。ブロック/解除の際にはログイン資格情報が必要になるため、セキュリティ面でも安心です。直感的なインターフェースで、初心者でも簡単に操作できます。

USB Block
もうひとつのおすすめは「USB Block」です。PCのUSBポートをすばやく無効化でき、ネットワーク上のコンピューターやUSBドライブ、CD/DVDなどからのデータ盗難や情報漏洩を防止します。自分の個人用USBデバイスだけ使用を許可したい場合は、ホワイトリストに登録すれば例外設定が可能です。さらに、ハッキングの試みや誤ったパスワード入力を監視し、不正なアクティビティのログも記録してくれる優れものです。

まとめ
今回は、Windows 10でUSBポートを無効化・有効化する方法として、レジストリエディター、デバイスマネージャー、BIOS、サードパーティ製アプリの4つのアプローチを紹介しました。目的やスキルレベルに合わせて最適な方法を選び、大切なデータをしっかり保護しましょう。実際に試してみて、どの方法がうまくいったかぜひ教えてください。
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