Windows 10でBluetoothファイルを受信できない?すべてのBluetooth問題を解決する5つの対処法
Bluetoothは、2台のデバイス間でワイヤレスによるデータ転送を実現する技術です。MicrosoftはこのBluetooth技術をWindowsオペレーティングシステムに組み込んでおり、Windows 10ユーザーはファイルの送受信や、スピーカー・ヘッドホンとの接続を簡単に行うことができます。他の転送方式と比べると速度は劣るものの、Bluetooth技術は非常に効率的で信頼性の高い技術です。しかし、まったくエラーが起きないわけではありません。実際、「Bluetoothでファイルを受信できない」といった問題に直面するユーザーも少なくありません。
Windows 10でBluetoothファイルを受信する方法と、各種トラブルの解決手順
方法1:Bluetoothのオン/オフを切り替える

Windows 10のBluetooth関連の問題を解決するための、最もシンプルなトラブルシューティングが「Bluetoothを一度オフにしてから再度オンにする」ことです。これにより、初回接続時の接続不良や一時的な不具合を解消できます。Bluetoothを無効化するには、Windows + A キーでアクションセンターを開くか、Windows + I キーで設定画面を開き「デバイス」を選択して、トグルスイッチをオフ→オンに切り替えてください。
方法2:デバイスの接続を作り直す

Bluetoothでファイルの送受信を行ったり、その他の問題を解決したりするには、両方のデバイス間の接続を確立することが重要です。すでに接続済みの場合でも、一度接続を解除して新しくペアリングし直すことで、ファイルを受信できない問題が解決することがあります。
接続済みのデバイスを削除するには、Windows + I キーで設定画面を開き、「デバイス」ボタンをクリックします。デバイスの一覧から問題のあるデバイスを選択し、「削除」ボタンをクリックしてください。
その後、再度設定画面を開いて「デバイス」をクリックし、Bluetoothのスライダーを右側に動かしてオンにすると、近くのデバイスの検索が始まります。検索が完了したら自分のデバイス名を選択し、「続行」をクリックします。必要に応じてPINコードやパスワードを入力すれば、デバイスがBluetooth経由でパソコンに接続されます。
方法3:Bluetoothトラブルシューティングツールを実行する
上記2つの方法で問題が解決しない場合は、Bluetoothトラブルシューティングツールを実行して原因を特定しましょう。
手順1:キーボードの Windows + I を押してWindows設定を開き、検索ボックスに「Bluetooth」と入力します。
手順2:検索結果から「Bluetoothデバイスの問題を見つけて修正する」を選択すると、新しいトラブルシューティングウィンドウが開きます。
手順3:「次へ」をクリックしてスキャンを開始します。
手順4:トラブルシューティングツールが問題を検出した場合、自動的に修復が行われます。
手順5:パソコンを再起動し、Bluetoothでファイルを受信できるようになったかどうかを確認してください。
方法4:Windows 10のBluetoothサービスを確認する

もうひとつの有効な解決策は、Bluetooth機能を支えるWindowsサービスを再起動することです。
手順1:キーボードの Windows + R を押して、「ファイル名を指定して実行」ボックスを開きます。
手順2:テキストボックスに「services.msc」と入力し、「OK」をクリックします。
手順3:サービス一覧から「Bluetoothサポートサービス」を探し、右クリックしてコンテキストメニューから「再起動」を選択します。
これにより、Windows 10のBluetooth関連の問題が改善されることが期待できます。また、Bluetoothの名前を変更したい場合は、こちらのリンク先の手順をご確認ください。
方法5:Bluetoothアダプターのドライバーを再インストールする

Bluetoothファイルを受信できない問題をはじめ、Windows 10のあらゆるBluetoothトラブルを解決する最後の手段が、Bluetoothアダプターのドライバー再インストールです。Bluetoothアダプターはハードウェアであるため、正しく更新されたドライバーが必要です。ドライバーの更新方法には「手動」と「自動」の2種類があります。
手動での更新方法:Windows 10に内蔵されたMicrosoft標準機能を使ってドライバーを更新する方法です。タスクバー左側の検索ボックスに「デバイスマネージャー」と入力してEnterキーを押します。デバイスマネージャーの画面でBluetoothドライバーを探し、右クリックして「更新」を選択します。ただし、この方法には以下のようなデメリットがあります。
- デバイスマネージャーが検索するのはMicrosoftサーバーおよびデータベース内のドライバーのみ。
- 更新したいデバイスの型番やハードウェアバージョンを把握しておく必要がある。
- ユーザー自身が定期的に手動でアップデートを確認しなければならない。
- 時間と手間がかかる。
- ドライバーを新しいバージョンに更新するだけで、破損・紛失したドライバーの修復は行えない。
自動での更新方法:この方法なら、手動更新のデメリットをすべてカバーし、数回のクリックだけでスムーズにドライバーを更新できます。ドライバーアップデータソフトを起動したら、「今すぐスキャン」ボタンをクリックして、欠落・破損・古くなったドライバーを検出します。次に「問題を修正」ボタンをクリックすれば、パソコン上のすべてのドライバーが一括で更新され、システムの安定稼働とパフォーマンス向上につながります。
ドライバーを更新できるソフトは市場に多数ありますが、おすすめは「Smart Driver Care」です。筆者も数年間使用していますが、非常に優れた結果を実感しています。
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まとめ:Windows 10でBluetoothファイルを受信できない問題への対策
今回ご紹介した方法を実践すれば、Windows 10におけるBluetoothの問題や、ファイルを受信できない不具合を確実に解決できるはずです。Bluetooth技術は複雑な仕組みを持っていますが、適切なドライバーを導入すれば簡単にトラブルを解消できます。
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