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Windowsにインストール済みの全プログラム一覧を取得する5つの方法

長年Windows PCを使っていると、気づけば数え切れないほどのプログラムをインストールしているものですが、そのすべてを正確に覚えている人はほとんどいないでしょう。

だからこそ、PCにインストールされているソフトウェアの一覧を取得する方法を知っておくと非常に便利です。新しいPCへ乗り換える際に同じ環境を再現したいときや、空き容量を確保するためにどのアプリを削除すべきかを素早く判断したいときにも役立ちます。

この記事では、Windows標準ツールとサードパーティ製ソフトを組み合わせて、Windows 10にインストールされたプログラムの一覧を取得する5つの方法を詳しく解説します。

1. レジストリとPowerShellでインストール済みプログラムを一覧表示する

Windowsにインストール済みの全プログラム一覧を取得する5つの方法

レジストリへの照会は、Windows 10にインストールされているすべてのプログラムを調べるのに有効な手段です。レジストリとPowerShell(タスク自動化ツール)を組み合わせれば、インストール済みソフトウェアの一覧を簡単に取得できます。

まず、スタートメニューの検索で「Windows PowerShell」を検索し、結果を右クリックして「管理者として実行」を選択します。

多くの環境では、スクリプトの実行を制限するポリシーが有効になっているため、まずこれを解除しましょう。

以下のコマンドを入力します。

Set-ExecutionPolicy Unrestricted

Aキーを押して「すべて続行(Y)」を選択します。作業が完了したら、同じ手順を繰り返してNキーを押し、セキュリティ設定をデフォルトの状態に戻しておくことをおすすめします。

次に、Microsoftの公式スクリプトブログで紹介されている以下のコマンドを入力します。

Get-ItemProperty HKLM:\Software\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\* | Select-Object DisplayName, DisplayVersion, Publisher, InstallDate | Format-Table –AutoSize

Enterキーを押してコマンドを実行します。

このコマンドにより、ローカルマシンにインストールされているプログラムの一覧が、バージョン番号・発行元・インストール日(情報がある場合)とともに出力されます。

出力された一覧をドラッグで選択し、Ctrl + Cでコピーすれば、メモ帳やExcelなどに貼り付けて保存することも可能です。

2. 設定アプリでインストール済みプログラムを一覧表示する

Windowsにインストール済みの全プログラム一覧を取得する5つの方法

Windowsキー + Iを押して設定を開き、「アプリ」をクリックします。ここには、PCにインストールされているすべてのプログラムと、プリインストールされたWindowsストアアプリが一覧表示されます。

Print Screenキーで画面をキャプチャし、ペイントなどの画像編集ソフトに貼り付けて保存しましょう。一覧が長い場合は下にスクロールしながら複数枚撮影する必要があります。その場合は、各画像をワープロソフトに順番に貼り付けて1つのファイルにまとめると管理しやすくなります。

3. UninstallViewでインストール済みプログラムを一覧表示する

Windowsにインストール済みの全プログラム一覧を取得する5つの方法

UninstallViewはNirSoftが提供する無料ツールです。プログラムのアンインストール用途だけでなく、インストール済みプログラムの信頼性の高い一覧を作成するのにも非常に優れています。

ダウンロード後、実行ファイルを起動するだけで、プログラムの一覧が表示されます。「オプション」メニューから「Windowsアプリ」の表示を切り替えて、ストアアプリを一覧に含めるかどうかを選択できます。

「表示 > HTMLレポート - すべての項目」を選択すると、一覧がHTML形式でエクスポートされます。アドレスバーに表示されたデフォルトの場所にそのまま保存してもよいですし、Ctrl + Sを押して任意の場所に保存することもできます。

4. CCleanerでインストール済みプログラムを一覧表示する

Windowsにインストール済みの全プログラム一覧を取得する5つの方法

CCleanerはPCの空き容量を増やすために設計されたWindows向けユーティリティですが、近年はその評判に賛否があります。とはいえ、一度だけ使ってインストール済みプログラムの一覧を生成する目的なら十分便利なツールです。作成した一覧はテキストファイルとして保存できます。

インストール後、CCleanerを起動し、左側のメニューから「ツール」をクリックします。

右下にある青い「テキストファイルに保存」ボタンをクリックします。

「名前を付けて保存」ダイアログで、一覧を保存したいフォルダーに移動し、ファイル名を入力して「保存」をクリックします。

保存される一覧には、各プログラムの開発元・インストール日・サイズ・バージョン番号が含まれています。

出力されるテキストはタブ区切りのため、テキストエディタではやや読みにくいのが難点です。しかし、このファイルをExcelに取り込めば、格段に見やすくなります。

プログラム一覧をExcelワークシートに変換する

Windowsにインストール済みの全プログラム一覧を取得する5つの方法

Excelを開き、「ファイル > 開く > 参照」に進み、「ファイル名」の横のドロップダウンを「すべてのファイル」に変更します。次に、先ほど保存したテキストファイルのある場所へ移動して開きます。

「テキストファイルウィザード」の最初の画面で、「元のデータの形式」として「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドに区切られたデータ」を選択し、「次へ」をクリックします。

2番目の画面では、「区切り文字」「タブ」にチェックが入っていることを確認します。

「完了」をクリックすれば、プログラム一覧がExcelワークシートの列にきれいに整理されて読み込まれます。

5. Geek Uninstallerでインストール済みプログラムを一覧表示する

Windowsにインストール済みの全プログラム一覧を取得する5つの方法

Geek Uninstallerは、不要なプログラムを徹底的にアンインストールできる無料のポータブル型Windowsソフトです。頑固に残るプログラムや壊れて削除できないプログラムも強制的に除去できます。さらに、インストール済みプログラムの一覧を生成して保存する機能も備えています。

ダウンロードした実行ファイルを起動すると、メインウィンドウにインストール済みプログラムの一覧が表示されます。

この一覧をHTMLファイルとして保存するには、Ctrl + Sを押します。「名前を付けて保存」ダイアログで保存先フォルダーを指定し、ファイル名を入力して「保存」をクリックしましょう。

保存したHTMLファイルは、既定のブラウザーで自動的に開きます。一覧には各プログラムの名前・サイズ・インストール日が記載されています。

Geek Uninstallerでは、Windowsストアからインストールしたアプリの一覧を表示することもできます。「表示 > Windowsストアアプリ」を選択してください。なお、これは通常のプログラム一覧とは別個のリストであり、両者が統合されることはありません。この一覧も、通常のプログラム一覧と同じ手順でHTMLファイルにエクスポートできます。

せっかくGeek Uninstallerを使うなら、ついでに不要なWindowsプログラムやアプリをアンインストールして、PCをすっきりさせておくのもおすすめです。

まとめ:プログラムを別ドライブへ移動して容量を確保しよう

今回紹介した5つの方法は、いずれも同じ結果が得られるため、どれを選ぶかは好みの問題です。追加のソフトをインストールしたくない場合はPowerShellが最適ですし、手軽さを重視するならサードパーティ製ツールが便利です。

インストール済みの全プログラムを把握できたら、使用頻度の低いものを別のドライブに移動させるなどして、空き容量を効率的に管理していきましょう。

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