Windowsにインストールされている全ソフトウェアの一覧を取得する方法
パソコンを使っていると、毎日使うソフトウェアからたまにしか起動しないものまで、さまざまなプログラムが自然と増えていきます。OSの再インストールや新しいPCへの乗り換えの際、インストール済みソフトウェアの一覧リストが手元にあると、作業が格段に楽になります。
インストール済みソフトウェアの一覧を取得する方法は複数あります。自分に合った方法を選んでリストを作成しましょう。なお、これらの方法では、ポータブル版アプリなど技術的には「インストール」されていないソフトは通常検出されません。そうしたソフトについては、手動で記録しておく必要があります。
コマンドプロンプトを使う方法
最も手軽なのが、コマンドプロンプトを使う方法です。Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「cmd」と入力してEnterキーを押します。
コマンドプロンプトが開いたら、以下のコマンドをコピー&ペーストしてEnterキーを押します。「/output」の後のファイルパスは、環境に合わせて変更してください。
wmic /output:C:\InstalledSoftwareList.txt product get name,version
Enterキーを押すと、Windowsがシステムをスキャンし、一覧をテキストファイルとして保存します。テキストファイルは、指定した場所に出力されます。エラーが表示される場合は、コマンドプロンプトを管理者として実行してみてください。スタートメニューで「cmd」と検索し、「コマンドプロンプト」の下にある「管理者として実行」を選択します。
また、以下のコマンドを使えば、インストール済みソフトウェアの一覧をCSVファイルとして出力することも可能です。
wmic product get name,version /format:csv > C:\Computername%.csv
この場合、PC名も一緒に出力されるため、複数台のPCにインストールされたソフトウェアを管理したいときに特に便利です。
PowerShellを使う方法
普段からPowerShellを使っている方は、こちらでも同じように一覧を取得できます。Win + Rキーを押して「powershell」と入力しEnterキーを押すか、Win + Xキーでメニューを開いて「Windows PowerShell(管理者)」を選択しましょう。
次に、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。ファイルパスは必要に応じて変更してください。
Get-WmiObject -Class Win32_Product | Select-Object -Property Name > C:\InstalledSoftwareList.txt
ご覧のとおり、このコマンドでもWMI(Windows Management Instrumentation)を使って、Windowsシステムにインストールされた全ソフトウェアの一覧を取得しています。もし一部のソフトウェアしか表示されない場合は、以下のコマンドを試してください。こちらもファイルパスは適宜変更してください。
Get-ItemProperty HKLM:\Software\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\* | Select-Object DisplayName, DisplayVersion, Publisher, InstallDate | Format-Table –AutoSize > C:\InstalledSoftwareList.txt
CCleanerを使う方法
コマンド操作に抵抗がある方は、人気のシステムクリーニングユーティリティ「CCleaner」を使うと簡単です。まだインストールしていない場合は先にインストールし、スタートメニューから起動します。
CCleanerが起動したら、左側のメニューから「ツール」を開き、「アンインストール」タブを選択します。
この画面には、システムにインストールされているすべてのソフトウェアが表示されます。一覧を保存するには、右下の「テキストファイルに保存」ボタンをクリックするだけです。
すると「名前を付けて保存」ウィンドウが開きます。保存先とファイル名を指定して、「保存」ボタンをクリックしてください。
これで、指定した場所にすぐに一覧ファイルが作成されます。
GeekUninstallerを使う方法
無料で使えるポータブル型アンインストーラー「GeekUninstaller」でも、インストール済みソフトウェアの一覧を取得できます。まずGeekUninstallerをダウンロードし、圧縮ファイルを解凍してアプリケーションを実行します。
ポータブルアプリケーションなので、インストール作業は一切不要です。アプリを起動したら、ウィンドウ内のプログラムをすべて選択し、「Save as HTML(HTMLとして保存)」オプションを選びます。
保存先を尋ねられるので、任意の場所を選択して「保存」ボタンをクリックすれば完了です。
なお、ソフトウェアの一覧と合わせてライセンスキーも記録しておきたい場合は、専用のソリューションを試してみてください。ライセンスキーが登録されているソフトのみを一覧化するものもあれば、インストール済みの全ソフトを網羅的にリストアップできるものもあります。
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