Windows 10でスケジュールされたタスクを無効にする3つの方法
タスク スケジューラを使ってさまざまな作業を自動化しているなら、このWindows標準ツールがどれほど便利か、すでに実感していることでしょう。しかし、状況によっては、登録済みのタスクを無効にしたい場面も訪れます。
その理由はさまざまです。もはや不要になった、マルウェアがバックグラウンドで常駐し続けるためにタスクを悪用している、あるいは自動化しすぎた結果、煩わしく感じるようになった——などが挙げられます。幸い、スケジュールされたタスクの無効化はそれほど手間がかからず、簡単に行えます。
タスク スケジューラを使ってタスクを無効にする方法
Windows 10では、タスク スケジューラを使ってタスクの作成・無効化・削除が可能です。タスクを無効にしたい場合は、以下の手順に従ってください。
- Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- 「taskschd.msc」と入力し、Enterキーを押します。タスク スケジューラのウィンドウが表示されます。
- ウィンドウ左側の「タスク スケジューラ ライブラリ」を選択します。
- 各タスクの状態やトリガーとともに、タスクの一覧が表示されます。
- 無効にしたいタスクを探します。
- 該当タスクを右クリックし、「無効」を選択します。今後一切使わないことが確かな場合は、「削除」を選んでも問題ありません。
タスク スケジューラを使う方法は、タスクに関する詳しい情報を確認できる点で特におすすめです。「プロパティ」メニューを開けば、タスクの説明、トリガー、履歴などをチェックでき、本当に無効化してよいタスクかどうかを見極められます。
PowerShellを使ってタスクを無効にする方法
無効にしたいタスクの名前がすでに分かっているなら、PowerShellを活用すると素早く操作できます。
手順はシンプルです。管理者権限でPowerShellを起動し、次のコマンドを入力してEnterキーを押すだけです。
Disable-ScheduledTask -TaskName "<タスク名>"
対象のタスクがルートフォルダ以外に保存されている場合は、以下のようにフォルダパスを指定します。
Disable-ScheduledTask -TaskPath "\<タスクフォルダのパス>\" -TaskName "<タスク名>"
コマンドプロンプトを使ってタスクを無効にする方法
もうひとつの選択肢が、コマンドプロンプトの利用です。
スケジュールされたタスクを無効にするには、管理者としてコマンドプロンプトを起動し、次のコマンドを入力してEnterキーを押します。
schtasks /Change /TN "<タスクフォルダのパス>\<タスク名>" /Disable
注意: 無効にしたいタスクが「タスク スケジューラ ライブラリ」のルートフォルダ直下に保存されている場合は、フォルダパスの指定を省略できます。
不要なタスクを無効にしてPCを快適に
タスクの詳細情報を確認したり、複数のタスクをまとめて管理したりするなら、タスク スケジューラが最も使いやすい選択肢です。スケジュールされたタスクの無効化においても、最も簡単な方法といえるでしょう。PowerShellやコマンドプロンプトでも同様の操作は可能ですが、コマンド入力が必要な分、ややハードルが高くなります。まずはタスク スケジューラから試してみるのがおすすめです。
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