Windows 10で画面が勝手に暗くなるのを防ぐ6つの対処法
Windows 10の画面が、特別な理由もなく自動的に暗くなって困っていませんか?多くの場合、PCで「適応輝度(アダプティブ ブライトネス)」が有効になっていることが原因ですが、画面が自動的に暗くなる理由はそれだけではありません。
原因が何であれ、いくつかの簡単な設定変更で問題を解決できます。以下のいずれかの方法を試せば、ほとんどの場合で問題は解消するはずです。
適応輝度を無効にする
Windows 10には、ディスプレイの明るさを自動調整する「適応輝度」という機能が標準で搭載されています。このオプションが有効だと、周囲の光量が変化した際に、Windowsが自動的に画面を暗くしたり明るくしたりします。
まずはこの機能をオフにして、問題が解決するか確認してみましょう。設定はいつでも元に戻せるので安心です。
- Windowsキー + Iキーを同時に押して、設定アプリを開きます。
- 設定画面でシステムを選択します。
- 左側のメニューからディスプレイを選択します。
- 右側のペインにある「照明が変化したときに明るさを自動的に変更する」のスイッチをオフにします。
これ以降、Windows 10はディスプレイの明るさを自動的に変更しなくなります。画面が暗すぎる、あるいは明るすぎると感じたら、ディスプレイ設定画面の明るさスライダーで手動調整してください。
最新のWindows 10アップデートをアンインストールする
「Windowsアップデートをインストールした直後から画面が暗くなり始めた」という報告も多くあります。心当たりがある場合は、直近のアップデートを削除することで問題が解決する可能性があります。
- スタートメニューを開き、「コントロールパネル」と検索して、結果からコントロールパネルを選択します。
- 右上の「表示方法」をクリックし、カテゴリに切り替えます。
- プログラムを選択します。
- プログラムと機能の下にある「インストールされた更新プログラムの表示」をクリックします。
- インストール済みの更新プログラム一覧が表示されます。「インストール日」列をクリックして、最新のものが一番上に並ぶようにしましょう。
- 一覧から最新の更新プログラムを選択し、上部のアンインストールをクリックします。
- 確認ダイアログが表示されたらはいを選択して削除を実行します。
- 削除が完了したら、PCを再起動します。
アップデート削除後に画面が暗くならなくなれば、そのアップデートが原因だったことになります。
なお、最新のWindowsアップデートは「設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update」から確認・管理できます。
スタートアッププログラムを確認する
PCの起動から数秒後に画面が暗くなる場合は、スタートアッププログラムが原因の可能性があります。Windowsは起動時に多数のプログラムを読み込むため、その一覧に不審な項目がないかチェックしてみましょう。
- スタートメニューから設定を開きます。
- 設定画面でアプリを選択します。
- 左側のメニューからスタートアップを選択します。
- 右側の一覧で、トグルがオンになっているプログラムは、PC起動時に自動的に立ち上がるよう許可されています。
- すべて、あるいは不審なプログラムのみをオフにします。不審なプログラムとは、一般的に「画面の問題が発生し始める前に最近インストールしたソフト」を指します。
- PCを再起動し、問題が解消されたかどうかを確認します。
電源のトラブルシューティングツールを使う
Windows 10にはさまざまなトラブルシューティングツールが内蔵されており、そのひとつが「電源」用のツールです。これを使えば、画面が暗くなる問題を含む電源関連のトラブルを自動的に検出・修復できます。
実行手順は以下の通りです。
- 設定アプリを開きます。
- メイン画面で更新とセキュリティを選択します。
- 左側のメニューからトラブルシューティングを選択します。
- 右側のペインで「追加のトラブルシューティングツール」をクリックします。
- 一覧から電源を見つけて選択し、「トラブルシューティングツールの実行」をクリックします。
- ツールが電源設定の問題を検出して修復するまで待ちます。
グラフィックカードドライバーを更新する
画面が自動的に暗くなる原因として、グラフィックスドライバーのバージョンが古いことも考えられます。ドライバーはグラフィックカードとOSをつなぐ重要な役割を担っているため、常に最新の状態を保つことが大切です。
長期間更新していない場合は、以下の手順でドライバーを更新しましょう。
- スタートメニューで「デバイスマネージャー」と検索し、結果から選択します。
- ディスプレイ アダプターをクリックして展開します。
- 表示されたグラフィックカードを右クリックし、ドライバーの更新を選択します。
- 開いたウィンドウで「ドライバーを自動的に検索」を選びます。
- Windows 10が最新のドライバーを検索してインストールするのを待ちます。
- インストール完了後、PCを再起動します。
画面の省電力モードをオフにする
有名メーカー製のビデオカードを使用している場合、PCにはメーカー独自のユーティリティツールがインストールされていることがあります。このツールで各種設定を行えるのですが、ここでグラフィックカードの省電力モードが有効になっているケースがあります。
省電力モードがオンだと、一定時間の経過後に画面が自動的に暗くなります。これを防ぐには、ユーティリティ内の省電力オプションをオフにするだけでOKです。以下では、Intel製ユーティリティを例に説明します。
- スタートメニューで「Intel グラフィックス コントロール パネル」と検索し、結果から選択します。
- メイン画面で電源を選択します。
- 左側のメニューからバッテリー駆動時を選びます。
- 右側のペインにある「ディスプレイ省電力テクノロジー」で無効を選択します。
- 下部の適用をクリックして設定を保存します。
以上の方法で、Windows 10の画面が勝手に暗くなる問題は解決できるはずです。どの方法が効果的だったか、ぜひコメント欄でお知らせください。
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