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Windows 8のロック画面を無効化する方法|レジストリエディターで簡単設定

Windows 8のロック画面を無効化する方法|レジストリエディターで簡単設定

Windows 8の環境に戻ると、その安定性に改めて感心させられます。Windows 10 Technical Previewも魅力的な改善点は多くありましたが、本格的な作業や執筆には、ライセンス認証済みの安定したOSがやはり一番です。

実はWindows 8には、生産性を高めたりユーザー体験を向上させたりするための便利なトリックやカスタマイズ術がまだ数多く残っています。その中でも今回は、レジストリエディターを使ってロック画面を無効にするというシンプルなテクニックをご紹介します。

スマートフォンのロック画面と同じように、Windows 8でも時刻・日付・バッテリー残量などが表示されます。この画面をスキップして、起動後すぐにアカウントのログイン画面へ移行したい方は、以下の手順を試してみてください。

レジストリエディターでロック画面を無効にする手順

注意: レジストリを編集する前に、起動中のすべてのプログラムを終了するか、PCを再起動しておきましょう。また、必ず管理者権限を持つアカウントでログインしてください。この方法はWindows 8のすべてのエディションで動作します。

1. キーボードで「Windowsキー + R」を押して、「ファイル名を指定して実行」を起動します。

2. 実行ボックスに regedit と入力します。

Windows 8のロック画面を無効化する方法|レジストリエディターで簡単設定

3. UAC(ユーザーアカウント制御)がアクセス許可を求めてきたら「はい」をクリックします。

4. レジストリエディターで、次のパスへ移動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Personalisation
Windows 8のロック画面を無効化する方法|レジストリエディターで簡単設定

5. 「Personalisation」フォルダが見つからない場合は、DWORD値「NoLockScreen」を保存するために、まずフォルダを作成する必要があります。

6. 「Windows」フォルダを右クリックし、「新規」にマウスを合わせて「キー」を選択します。キー名は「Personalisation」と入力します。

7. 作成した「Personalisation」フォルダを右クリックし、「新規」にマウスを合わせます。「DWORD (32ビット) 値」を選択すると、新しい値がフォルダ内に作成されます。

Windows 8のロック画面を無効化する方法|レジストリエディターで簡単設定

8. DWORD値の名前を「NoLockScreen」に変更します。

9. 「NoLockScreen」を右クリックして「修正」を選択します。値を「0」から「1」に変更してOKをクリックします。

Windows 8のロック画面を無効化する方法|レジストリエディターで簡単設定

10. レジストリエディターを閉じて、PCを再起動します。起動時にロック画面ではなくユーザーのログイン画面が表示されれば、設定は成功です。

つまずきやすいポイント:「S」一文字の違い

ところで、筆者がこのチュートリアルを試した際、最初はうまくいきませんでした。原因は、システムが認識できなかったたった一文字——「S」でした。

注意: 筆者のOSは米国英語版で動作しています。スクリーンショット用に英国英語のスペルを採用し、キー名を「Personalization」ではなく「Personalisation」としたのが失敗の原因でした。再起動してもロック画面は無効になりませんでした。そこで、フォルダ名を米国式スペルの「Personalization」に変更して再起動したところ、見事にロック画面をスキップできるようになりました。

ロック画面を元に戻す方法

もしロック画面を復活させたい場合は、上記の手順1〜4までを実行し、「Windows」フォルダ配下の「Personalization」キーを右クリックして「削除」を選択します。レジストリエディターを終了してシステムを再起動すれば、起動後にいつものロック画面が問題なく戻ってきます。

Windows 8のロック画面を無効化する方法|レジストリエディターで簡単設定

このときも、操作対象が記事内で紹介したものと同じパスであることを必ず確認してください。

補足: Windows 8 ProおよびWindows 8 Enterpriseでは、ローカルグループポリシーエディターを使ってロック画面を無効にすることも可能です。

Windows 8搭載タブレットの場合

Windows 8搭載のタブレットをお使いの方には、このカスタマイズは不要かもしれません。タブレットでは、ロック画面が更新情報の確認や時刻表示、ウィジェットのチェックなど、重要な役割を担っているからです。とはいえ、あえて試してみたい方は、ぜひその動作結果をフィードバックとしてお知らせください。

  1. Windows 10のロック画面を永久に無効化する方法【レジストリ設定】

    Windows 10のPCを起動すると、サインイン画面の前にロック画面が表示され、ログインまでの操作が一歩増えてしまいます。ロック画面とは、PCを手動でロックしたときや再起動したとき、さらに一定時間操作しなかったことで自動的にロックされた際に表示される画面のことです。Windows 10にログインするには、まずこのロック画面を解除してサインイン画面を表示させる必要があります。ロック画面の解除は、タッチ操作、キーボードの任意のキー、またはマウスで画面を上方向にドラッグすることで行えます。 作業前の注意点 設定を変更するには、必ず管理者権限を持つアカウントでサインインしておく必要があります。 重要

  2. Windows 11でロック画面を無効にする方法【グループポリシー/レジストリ両対応】

    Windows 11のロック画面は美しいデザインで、システムへの入り口としての役割を果たしています。しかし同時に、デスクトップへたどり着くまでの最初の関門でもあります。ロック画面には壁紙、日付・時刻、アプリの通知などが表示され、その次に現れるログイン画面ではパスワード、PIN、指紋認証のいずれかが必要です。とはいえ、パソコンの電源を入れるたびにロック画面を経由したくないというユーザーも少なくありません。 ロック画面があることで、ログイン手順は一段階増えます。毎回ログイン画面を確認する必要がないと感じるなら、ロック画面を無効にするのは理にかなった選択です。この記事では、Windows 11でロッ