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ChromebookのダウンロードフォルダをGoogleドライブと同期させる方法

Chromebookユーザーの多くは、書類やメディアのほとんどをクラウド上に保管していることでしょう。GoogleはChrome OSを通じて、クラウドを中心とした生活スタイルへの移行を推進してきました。「ファイル」アプリ内の「ダウンロード」フォルダは、Chrome OSでローカルストレージにアクセスできる唯一の場所であり、Chromeブラウザでのダウンロードのデフォルト保存先にもなっています。

本記事では、この「ダウンロード」フォルダをGoogleドライブと同期させ、ダウンロードしたファイルを自動的にバックアップできるようにする方法をご紹介します。そもそもなぜ、Chromebookで唯一のローカルフォルダをクラウドへ移すべきなのでしょうか?その理由を詳しく見ていきましょう。

ダウンロードフォルダをクラウド化すべき3つの理由

1. ストレージ容量が非常に小さい

Chromebookはローカルストレージが16GB〜32GB程度と少ないことで知られています。空き容量が限界に近づくと、Chrome OSの動作が不安定になり、さまざまな不具合が発生します。

2. 誤操作によるデータ消失のリスク

Chromebookはうっかり出荷時状態に戻してしまう(Chrome OSでは「パワーウォッシュ」と呼ばれます)ことが容易で、その際ローカルデータはすべて消去されます。特に開発者モードを有効にしている場合、起動画面でボタンを1回押すだけで初期化できてしまうため注意が必要です。

3. ローカルファイルが検索できない

ローカルの「ダウンロード」フォルダ内のファイルは、Chromebook内蔵のGoogle検索ボックスから検索できません。クラウド上にあれば、ドライブの強力な検索機能を活用できます。

Googleドライブと同期するダウンロードフォルダの作り方

ご安心ください。設定手順は非常にシンプルです。以下の手順に沿って進めましょう。

ステップ1:「ドライブ ダウンロード」フォルダを新規作成する

Chromebookで「ファイル」アプリを開き、「マイドライブ」に移動します。
「Ctrl + E」キーを押すか、右クリックメニューから新しいフォルダを作成し、「Drive Downloads」などの分かりやすい名前を付けましょう。

ChromebookのダウンロードフォルダをGoogleドライブと同期させる方法

ステップ2:フォルダをサイドバーにピン留めする

作成したフォルダを右クリックし、コンテキストメニューから「ショートカットを作成」を選択します。

ChromebookのダウンロードフォルダをGoogleドライブと同期させる方法

これで、新しいフォルダがファイルアプリのサイドバーで「ダウンロード」フォルダのすぐ下に表示されるようになります。

ChromebookのダウンロードフォルダをGoogleドライブと同期させる方法

ステップ3:Chromeのデフォルトのダウンロード先を変更する

画面下部のシェルフ(タスクバー)右側の時刻表示部分をクリックすると、Wi-FiやBluetoothなどにアクセスできるクイック設定パネルが開きます。以下の手順で進めてください。

1. メニューから「設定」を開きます。

ChromebookのダウンロードフォルダをGoogleドライブと同期させる方法

2. 設定画面内の「ダウンロード」(または詳細設定内のダウンロード項目)を見つけ、保存先を作成した「Drive Downloads」フォルダに変更します。

ChromebookのダウンロードフォルダをGoogleドライブと同期させる方法

※OSのバージョンによってUIが異なる場合は、設定画面の検索ボックスで「ダウンロード」と入力すると素早く目的の項目へアクセスできます。

代替案:保存のたびに保存先を確認する方法

設定で「ファイルごとに保存先を指定する」を有効にするのもおすすめです。このオプションなら、ファイルごとに保存場所を選択できます。例えば、重要な書類はドライブのフォルダへ、容量の大きい動画や音楽ファイルはローカルの「ダウンロード」フォルダへ、といった柔軟な使い分けが可能になります。

まとめ

以上で設定は完了です。これであなたの「ダウンロード」フォルダはGoogleドライブと同期され、ダウンロードしたファイルが自動的にクラウドへバックアップされます。大切なファイルを誤って失ったり、再ダウンロードのためにネット中を探し回したりする心配はもうありません。ぜひ試してみてください。

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