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クリスマスプレゼントからデジタルプライバシーを守る3つの対策

クリスマスイブ。家族や友人への愛情を込めてプレゼントを選ぶ人々で、街は賑わっています。クリスマスツリーは飾り付けられ、ストッキングにはチョコレートや贈り物が詰め込まれ、子どもたちはプレゼントを開けるのを今か今かと待ちわびています。

テクノロジーは私たちの生活に少しずつ浸透し、今やあらゆる場面で欠かせない存在となりました。だからこそ、贈り物や受け取るギフトにもテクノロジー関連の商品が選ばれるのは、ごく自然なことです。

私たちが常々申し上げているように、テクノロジーそのものに善悪はありません。それはあくまで「道具」であり、その使い方次第で恵みにも呪いにもなり得ます。方向性を決めるのは、私たち自身の手なのです。

今年のクリスマスやホリデーシーズンに、インターネット接続されたデバイスを贈ったり受け取ったりする予定があるなら、その製品について十分に理解しておくことが大切です。特に、潜在的なリスクについては、贈る相手にもきちんと伝えておきましょう。

Amazon Echoなどのスマートスピーカーやスマートデバイスが、意図せずデータを記録・収集していたという報道は、多くの人に不安を与えました。スマートデバイスを購入・入手するときは、「何に同意しているのか」を把握することが非常に重要です。技術的な不具合により、Amazonのスマートスピーカーには、ユーザーが決して外部に知られたくない情報まで大量に保存されてしまった実例もあります。

ホリデーシーズンは一年で最も待ち望まれる時期であり、家族や友人が互いにプレゼントを贈り合う特別な時間です。しかし、プライバシー侵害の可能性があるインターネット接続デバイスを受け取った場合は、使用前に必ずその特性をよく理解しておくべきです。

この記事では、デジタルプライバシーを守り、今年のホリデーシーズンをより楽しく過ごすためのヒントをご紹介します。

1. 不要な権限は許可しない

購入した、あるいは受け取ったデバイスの種類に関わらず、初回セットアップ時にはさまざまな権限の許可を求められます。何を許可しようとしているのか、必ず内容を確認しましょう。例えば、Amazonのスマートスピーカー「Echo」を初期設定する際、Alexaの音声通話機能を有効化するために、連絡先リストへのアクセスを求められることがあります。

Echoで電話をかける予定がないのであれば、連絡先へのアクセスは許可しないのが賢明です。アクセスを許可することは、友人や知人の個人情報を手渡すことと同じだからです。もちろん、必要になった時点で後から許可することも可能です。

デバイスに対して与えるプロンプトや権限は、すべて必ず読む習慣をつけましょう。不要だと感じたものは、遠慮なく拒否またはスキップして構いません。共有範囲が広すぎると感じる設定があれば、変更することもできます。こうすることでデバイスの挙動をコントロールし、自分が許可した情報だけがアクセスされる状態を、一定レベルで確保できるのです。

2. 設定を徹底的に見直す

デバイスの初期設定(デフォルト設定)は、性能を最大限に発揮できるよう最適化されている傾向があります。だからこそ、新しいデバイスをセットアップしたら、まず設定画面を一通り確認しましょう。自分にとって重要な機能はどれか、逆に不要と思われるものは何かを見極め、カスタマイズすることをおすすめします。そうすることでデバイスとその動作を最大限コントロールでき、データの使われ方を把握しながら、ユーザー体験も向上させることができます。

3. どうにもならないデバイスもある

デバイスをカスタマイズして最大限活用するのも良い方法ですが、鼻や目にカメラが埋め込まれたテディベアのようなおもちゃだったらどうでしょうか。赤ちゃんにとっては確かに魅力的かもしれませんが、そのおもちゃがハッキングされ、個人情報を盗む目的で設計されていないと断言できますか?こうしたケースを避けるには、電池を取り外して普通のぬいぐるみとして使うしか方法はありません。

プレゼントをもらうのは嬉しいものですが、2018年に世界で相次いだサイバー攻撃のニュースを考えると、「念には念を入れる」に越したことはありません。次にテクノロジー関連のプレゼントを受け取ったときは、すぐに電源を入れて使い始めるのではなく、まず権限の確認や設定の見直しなど、予防策をすべて講じましょう。

少し不安になりますよね?プレゼントをもらうことは昔ながらの楽しみだったのに、進化し続けるテクノロジーの世界と悪意あるハッカーによって、ホリデーシーズンの安らぎと喜びが奪われてしまった感があります。

あなたはどう思いますか?ぜひコメント欄でお聞かせください。

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