iPhone/iOSデバイスを侵入者から守る方法|プライバシー保護のための6つの対策
インターネット上ではハッキングや情報漏洩のニュースが後を絶たず、オンライン・オフライン問わず自分のデータを守るためのセキュリティ対策を導入するユーザーが年々増えています。しかし、標準的な対策だけでは、個人データやファイルを第三者から完全に守るには不十分な場合もあります。
あなたのiPhoneやiOSデバイスには、家族や恋人との写真、個人的な動画、身元情報、金融情報など、大量のプライベートなデータが保存されているはずです。スマートフォンは友人や家族に触れる機会も多いため、見られたくないものを見られないようにしておくことが重要です。詮索好きな友人や身近な人にプライベートを覗き見されるのにうんざりしている方は、以下の対策をぜひ参考にしてください。
1. プライベートな写真や動画をロックする
スマートフォンを手渡した瞬間に、写真や動画を勝手に見られてしまった経験はありませんか?これは気まずい状況を招くだけでなく、意図しない形で自分の情報を晒してしまうことにもなりかねません。
最も効果的な解決策は、プライベートな写真や動画をロックできるセキュリティアプリを活用することです。おすすめはSystweak社の「Secret Photo Vault」です。App Storeからダウンロードでき、直感的な操作で写真や動画を他人から隠すことができるため、プライバシーを簡単に守れます。
2. 指紋認証を活用する(iPhone 5s以降)
指紋認証(Touch ID)は、iPhone 5s以降のモデルで利用できる強力なセキュリティ機能です。パスコードは推測されたり解析されたりする可能性がありますが、指紋認証なら他人があなたのスマートフォンのロックを解除することはほぼ不可能です。
設定アプリから「Touch IDとパスコード」を選択し、自分の指紋を登録しておけば、誰にも個人情報を覗き見される心配が大幅に減ります。
3. プライバシー設定を見直す
意外と知られていませんが、スマートフォンは本人が気づかないうちにデータを外部に送信していることがあります。電話番号、住所、連絡先などの個人情報を利用するアプリも多く、設定によっては他のユーザーから情報が見える状態になっていることも。
SNSアプリなど個人情報を扱うアプリのプライバシー設定を定期的に確認し、公開範囲を適切に管理することが大切です。
4. パスコードの代わりにパスフレーズを使う
多くのスマートフォンでは4桁の数字による簡易的なロックが一般的ですが、iPhoneではより複雑な「パスフレーズ」を設定できます。パスフレーズとは、数字の代わりに単語や文章を組み合わせたパスワードのことです。
さらに、大文字・小文字を混ぜたり、記号を追加したりすることで、セキュリティ強度を飛躍的に高めることができます。総当たり攻撃などに対しても非常に有効なので、ぜひ試してみてください。
5. 閲覧履歴とキャッシュを定期的に削除する
インターネットの閲覧履歴は、悪意のある人に見られると生活に大きな影響を及ぼしかねません。少なくとも週に2回程度は履歴を削除する習慣をつけましょう。
履歴の削除はプライバシー保護につながるだけでなく、覗き見からネット上での行動を隠すことにも役立ちます。また、アプリのキャッシュを削除すれば、ハッカーがデータを入手する経路を断てるうえ、ストレージ容量の節約にもなります。
6. 自己消去機能を設定する
映画の悪役のように、「最後の手段」として自己破壊の仕組みを用意しておくのも一つの方法です。iOSには、指定回数以上パスコードを間違えると自動的に端末内のデータを消去する「データを消去」機能が搭載されています。
設定アプリの「Touch IDとパスコード」からこの機能を有効にしておけば、許可なくアクセスしようとした人物から個人情報を守れます。個人のデータは、悪意ある第三者の手に渡るくらいなら、削除されてしまう方がはるかに安全です。
まとめ
どれほどデジタルライフを安全に管理していても、完璧なセキュリティは存在しません。だからこそ、常に警戒心を持ち続けることがプライバシーを守る最大の防御策となります。インターネットは荒野のような場所ですが、日頃から地道な対策を積み重ねることで、詮索好きな侵入者たちから確実に身を守ることができるのです。
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