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Instagramでなりすまし被害に遭ったときの対処法と予防策を徹底解説

生活の多くがオンラインへ移行した今、詐欺師たちは個人情報へアクセスするために、より巧妙な手口を使うようになっています。その代表的な手法の一つが、InstagramなどのSNSで正規アカウントになりすますことです。

Instagramで他人になりすませば、悪意ある第三者は、疑いを持たない相手を騙す「キャットフィッシング(ロマンス詐欺)」や金銭の要求、さらにはパスワードの推測や金融アカウントへの不正アクセスに使える情報の収集まで、容易に行えてしまいます。

では、自分がInstagramでなりすまされていることにどう気づき、どう対処・防止すればよいのでしょうか。本記事で詳しく解説します。

Instagramでのなりすましを止める方法

Instagramで誰かが自分になりすましている疑いがある場合は、以下の手順に沿って対処しましょう。

ステップ1:なりすましアカウントかどうかを確認する

世界には何十億人もの人がいるため、本当に自分になりすましているのか、それとも単に同名の別人なのかを見分けるのは難しい場合があります。まずは相手のプロフィールをチェックし、プロフィール画像、投稿、ストーリーズ、リールなどが自分のコンテンツと似ていないか確認しましょう。

さらに、信頼できる友人や家族にそのアカウントへDMを送ってもらい、相手の意図が本当に自分の身元を盗むことにあるのかを確かめるのも有効です。

ステップ2:自分のアカウントを非公開にする

なりすましが確認できたら、次はこれ以上情報をさらさないための対策を取りましょう。なりすまし犯がすでにどれだけの情報やコンテンツを入手しているかは把握できませんが、既存の投稿へのアクセスを制限することは可能です。

脅威が解決されるまでの間は、目立たないようにし、不必要な投稿(新たな個人情報を晒してしまう可能性のある投稿)は避けて、アカウントを非公開設定に切り替えるのがおすすめです。

Instagramでアカウントを非公開にするには、まず自分のプロフィール画面を開き、右上の三本線(メニューボタン)をタップします。

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次に、設定 > プライバシーを開き、非公開アカウントの横のスイッチをオンにします。ただし、クリエイターアカウントなど一部のアカウントタイプは非公開にできない点に注意してください。クリエイターアカウントをお持ちの場合は、個人アカウントへ切り替える必要があります。

ステップ3:Instagramになりすましアカウントを通報する

アカウントのプライバシーを確保したら、次はInstagramへ通報しましょう。対応には決まった期限はありませんが、早めに通報するほど解決が早まる可能性があります。

通報するには、なりすましアカウントのプロフィールを開き、三点リーダー(...)アイコンを選択します。続いて、通報 > アカウントを通報 > 別の人間になりすましている > 私の順にタップし、最後にレポートを送信を選択して完了です。

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また、しばらくInstagramを休止している場合は、専用フォームからも通報できます。

その場合は、「私または友人になりすましたアカウントが作成されました」を選択して送信を押します。その後、Instagramから自撮り写真の提出と、政府発行の写真付き身分証明書のアップロードを求められます。明確な期日はありませんが、調査結果は数日以内に返ってくるのが一般的です。

Instagramでなりすまし被害に遭ったときの対処法と予防策を徹底解説

この申請が受理されるには、身分証明書に記載の名前が、既存アカウントおよびなりすましアカウントの名前と一致している必要があります。わずかな不一致でも、Instagramが対応できる保証はありません。この問題は、本物のアカウントのユーザー名を公式IDの名前に合わせて変更することで簡単に解決できます。

審査結果は、「Report an Impersonation Account on Instagram」という件名のメールで届きます。

ステップ4:友人・家族・フォロワーに注意喚起する

可能であれば、利用中のすべてのSNSで「自分になりすますアカウントが出ていること」を投稿して知らせましょう。そして、どのアカウントが本物かを明示し、フォロワーにはなりすましアカウントとのやり取りや、送られてくるリンクのクリックをしないようお願いします。

さらに、信頼できる人たちには、共通の友人にも本物のアカウントを伝え、なりすましアカウントを通報するよう依頼しましょう。通報は、なりすましアカウントのプロフィールを開いて三点リーダーアイコンを選択するだけで行えます。

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その後、通報 > アカウントを通報 > 別の人間になりすましている > 知り合いを選択し、レポートを送信で確定します。

Instagramでのなりすましを未然に防ぐ方法

なりすまし被害を未然に防ぎたいなら、以下のポイントを実践してみてください。

個人情報の過剰な投稿を避ける

以前は、一見無害に思える個人的な情報を気軽に投稿するのが一般的でした。

しかし、ペットの名前、誕生日、記念日などの情報は、ハッカーにとって身元を盗むための手がかりになります。すでに投稿した内容を取り消すことはできませんが、今後はこうした情報の発信を控えることが大切です。

実在の住所や身分証明書を投稿しない

なりすましの通報を行う際、Instagramは申請者が本人であることを確認するために追加情報を求めることがあります。

そのため、自宅の住所、電話番号、身分証明書など、実在の情報を特定できるものは絶対に投稿しないようにしましょう。悪用されれば、ハッカーがあなたのプロフィールを自分のものだと主張する材料になってしまいます。

フォロワーにも見守りを頼む

なりすまし犯は、なりすまし対象のアカウントをブロックすることが多いものの、すべてのフォロワーの目を避けることはできません。

そのため、特に過去に被害に遭ったことがある場合は、信頼できる人々に不審なアカウントがないか見守ってもらうようお願いしておくと安心です。

自分のInstagramやSNSアカウントを確保しておく

SNSを積極的に使う予定があるかどうかにかかわらず、実名に関連するSNSアカウント(ハンドル)を持っておくことは常に得策です。本物のプロフィールが存在しなければ、友人やInstagram側も偽アカウントの身元確認が難しくなります。

どんなSNSでもなりすましを避ける鍵は、たとえ非アクティブでもプロフィールを持っておくことです。加えて、今後のSNS利用においては、情報の開示は最小限にとどめ、なりすましやID窃取の兆候に常に警戒心を持ち続けることが重要です。


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