OneVPNレビュー|広告ブロック内蔵の高速VPNでブラウジング体験を向上
本記事はスポンサー提供の記事であり、OneVPNのご協力により作成されました。記事の内容および意見は執筆者自身のものであり、スポンサー付き記事の場合でも編集の独立性は保たれています。
自分のIPアドレスを隠したい、あるいは地域制限でブロックされたコンテンツにアクセスしたい――そんなときに最も手軽で迅速な方法がVPNへの接続です。市場には数多くのVPNサービスが存在し、その中から最適な一つを選び出すのは決して容易ではありません。今回のレビューでは、「すべての人に最も安全で最速のVPNサービス」を掲げるOneVPNの実力を、料金・使い勝手・速度・プライバシー保護の観点から徹底的に検証していきます。
なお、OneVPNのプレゼントキャンペーン(プレミアム4年間アクセス権が当たる企画)を実施していましたが、こちらはすでに終了しています。
OneVPNは、すでに飽和状態にあるVPN市場に参入した新しいプレーヤーです。2016年5月に無料版VPNとしてサービスを開始し、同年7月から有料プレミアムプランの提供を開始しました。
料金プラン
大手プレミアムVPNサービスの年間プラン料金は、月額4ドル〜7ドル程度が相場です。OneVPNの場合、年間48ドル(月額換算4ドル)と、業界標準よりやや割安な設定になっています。さらに現在は、年間プランの購入特典として3年分の無料アクセスを付与中。つまり4年間の利用で合計48ドル(実質月額1ドル)となり、現状最もコストパフォーマンスの高いプレミアムVPNサービスの一つと言えるでしょう。

インストールとセットアップ
OneVPNはOpenVPN(TCP/UDP)、PPTP、L2TPといった主要プロトコルに対応しています。また、Windows、Mac OS X、Linux、Android、iOSなど、VPN接続に対応したほぼすべてのデバイスで利用可能です。ただし、セットアップの難易度は使用するOSによって大きく異なります。
Windowsの場合
専用インストーラー(ベータ版)が用意されています。ダウンロードしてインストール後、OneVPNアプリを起動し、ユーザー名とパスワードを入力、プロトコルと接続先を選択して「Connect」ボタンをクリックするだけでVPNに接続できます。操作は非常にシンプルで直感的です。

唯一不満な点は、インストーラーもアプリ本体もデジタル署名されていないことです。このためUAC(ユーザーアカウント制御)が「不明な発行元」として警告を表示します。セキュリティを売りにするサービスとしては、ユーザーに不安を与えかねない点であり、早急な改善が望まれます。

Mac / Linuxの場合
MacおよびLinuxユーザー向けには、クリックするだけで接続できる専用アプリは提供されていません。代わりに、ネットワーク接続設定を手動で構成し、OneVPNサーバーへ接続する必要があります。とはいえ、Linuxユーザーにとってはごく一般的な手順であり、多くのVPNサービスでも同様の作業が求められます。公式チュートリアルの手順に従えば、比較的簡単に接続できるでしょう。
Androidの場合
Android向けには、Google Playストアからインストールできる専用アプリが用意されています。インストール後、アプリを起動して接続したいサーバーを選択し、「Connect」をタップするだけで接続完了です。

サーバー所在地
OneVPNは現在、18か国にサーバーを設置しています(アジア2か国、オセアニア2か国、北米2か国、南米1か国、ヨーロッパ11か国)。競合他社と比べるとかなり少ない数です。ただし個人的には大きな問題だと感じませんでした。筆者が普段利用する米国、英国、シンガポールのいずれにも対応しているからです。多くのVPNプロバイダーは世界中のサーバー数を誇示しますが、実際にはほとんどのユーザーがリストの中の1〜2か所にしか接続しません。しかも遠隔地の国からの接続はレイテンシが高く、接続品質も低下しがちです。サーバー数よりも、自分が使う地域をカバーしているかどうかの方が重要だと言えるでしょう。
広告ブロック機能
OneVPNのユニークな特徴の一つが、内蔵広告ブロッカーです。OneVPNに接続すると、あらゆるウェブサイトの広告が魔法のように消えます。すべてのサーバーに広告ブロック技術が組み込まれているため、どのサーバーに接続しても広告が一切表示されません。ただし、私たちのようなサイト運営者にとって残念なことに、ホワイトリスト機能が用意されていません。つまり、OneVPN接続中に当サイトの広告を表示して応援したいと思っても、それができないのです。
通信速度テスト
OneVPNのパフォーマンスを検証するため、複数のロケーションで速度測定を実施しました。
まずはVPN未接続時の基準値です(筆者の環境は1Gbps光回線)。

次に、OneVPNのシンガポールサーバー(筆者の所在地域)に接続した際の結果です。

続いて、OneVPNの米国サーバーに接続した際の結果です。

比較のため、別の人気VPNサービスにも接続して計測しました。以下がその結果です。

上記の結果からわかるように、OneVPNは謳い文句ほど「最速」ではありません。しかし、競合他社と比べて大幅に劣るわけでもなく、速度はほぼ同等水準と言えます。動画ストリーミングもスムーズに再生され、体感上のラグはありませんでした。
注記:上記の結果は通常のインストール状態で計測したものですが、テクニカルサポートの支援を受ければ、より良い数値が得られるとのことです。
プライバシーと匿名性
OneVPNが本当に身元を隠し、IPアドレスを漏らさないのか、いくつかのテストを行いました。
筆者の物理的な所在地はシンガポールで、ローカルIPアドレスは124.197.93.212です。OneVPN接続時における各種IPテストの結果は以下の通りです。
whatismyip.comを使ったシンプルなIP確認テスト。

whoer.netを使った詳細なIP・DNSリークテスト。

Torguard.netを使ったTorrentダウンロード時のIP漏洩テスト。

結論として、OneVPNは位置情報とIPアドレスの隠蔽に関して非常に優れた性能を発揮しており、匿名性の確保という点で安心して使えるサービスです。
まとめ
OneVPN最大の魅力は、全ウェブサイトの広告を自動的にブロックする内蔵広告ブロッカーです。エンドユーザーにとっては非常に快適な機能です(サイト運営者にとっては嬉しくありませんが)。加えて、実質月額1ドルという低価格帯である点や、NATファイアウォール、マルウェア対策、安定した接続速度、強固なプライバシー保護・匿名性なども相まって、コストパフォーマンスの高いVPNサービスの一つに挙げられます。一方で、ソフトウェア面(デジタル署名の欠如による警告表示など)には改善の余地が残されており、今後のアップデートに期待したいところです。
プレゼントキャンペーン
OneVPNのご協力により、6か月アクセス権4口と、大賞として4年間アクセス権1口をプレゼントするキャンペーンを実施していました。参加にはメールアドレスでの登録が必要で、記事のシェアによって当選チャンスを増やすこともできましたが、このキャンペーンは終了しました。
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