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Raspberry PiにKodiをインストールする方法|RaspbianとLibreELECの2つの手順を解説

Raspberry PiにKodiをインストールする方法|RaspbianとLibreELECの2つの手順を解説

Raspberry Piの最も人気のある活用法のひとつが、メディアPCとしての利用です。そして現在、あらゆるOSの中で最高のメディアセンターと評されるのが「Kodi」です。では、Raspberry PiでKodiを動かすにはどうすればよいのでしょうか?実は、その方法はとてもシンプルです。

Kodiの導入方法は大きく分けて2つあります。ひとつは、すでにLinuxが動作しているRaspberry PiにKodiを追加インストールする方法。もうひとつは、Kodiを中心に設計されたメディアセンター専用OSをインストールする方法です。どちらの手順でも、手軽にKodi環境を構築して、お気に入りの動画や音楽を楽しむことができます。

方法1:Raspbian(Raspberry Pi OS)にインストールする

標準的なPi OSであるRaspbianをお使いの場合は、公式のソフトウェアリポジトリから簡単にKodiをインストールできます。特別な設定は不要で、コマンド1行だけです。

まずターミナルを開き、以下のコマンドを実行してください。

sudo apt install kodi

Aptパッケージマネージャーが必要なファイルを自動的に取得し、Kodiをインストールしてくれます。完了後は、アプリケーションランチャーからKodiを起動できるようになります。

この方法のメリットは、普段使いのデスクトップ環境をそのまま維持できる点です。PC用途とメディア再生用途を兼ねたい方に向いています。

方法2:LibreELECでメディアセンター専用機にする

Raspberry Piをメディアセンター専用として使いたいなら、その目的のために開発されたOSを選ぶのがおすすめです。「LibreELEC」は優れた選択肢のひとつです。

LibreELECはRaspberry Piのような小型デバイスでの動作に特化して作られているため、システムリソースの消費が少なく、余計な処理がメディア再生の妨げになることもありません。

さらに、メンテナンスの手間がほとんどかからないのも魅力です。一度インストールしてしまえば、自動更新の設定により常に最新の状態を保てます。

ステップ1:インストーラーをダウンロードする

LibreELECは、Windows・Mac・Linuxに対応した便利なイメージ書き込みユーティリティを提供しています。これを使えば、適切なOSイメージの入手からSDカードへの書き込みまでをスムーズに行えます。

Raspberry PiにKodiをインストールする方法|RaspbianとLibreELECの2つの手順を解説

まず、LibreELECの公式ダウンロードページにアクセスし、お使いのOSに合ったインストーラーをダウンロードしてください。Linuxの場合は、「.bin」ファイルに実行権限を付与してから、sudo付きで実行する必要がある点に注意しましょう。

ステップ2:SDカードを作成する

ユーティリティの操作はごく基本的なステップだけで完結します。まず、イメージを書き込む対象のプラットフォームを選択します。ここでは「Raspberry Pi 2/3」用のイメージを選ぶのが一般的です。隣のフィールドには最新版のイメージが自動的に表示されますが、必要に応じて変更することも可能です。

Raspberry PiにKodiをインストールする方法|RaspbianとLibreELECの2つの手順を解説

次に「Download」ボタンを選択すると、イメージが自動的にダウンロードされます。続けて、書き込み先のSDカードを選択しましょう。内容を確認して問題なければ、「Write」ボタンを押して書き込みを開始します。

ステップ3:LibreELECを起動する

Raspberry PiにKodiをインストールする方法|RaspbianとLibreELECの2つの手順を解説

作成したSDカードをRaspberry Piに挿入し、電源を入れます。するとLibreELECが自動的に初期セットアップを開始します。この処理には数分ほどかかります。

セットアップ中に、いくつかの初期設定について質問されます。ネットワーク上でのホスト名の設定や、必要に応じてWi-Fiへの接続などを行いましょう。セットアップ作業は短時間でシンプルに済みます。完了後、LibreELECはデフォルトのKodiインターフェースを表示します。

Raspberry PiにKodiをインストールする方法|RaspbianとLibreELECの2つの手順を解説

まとめ

ここまでの作業が完了すれば、あとは通常どおりKodiを自由に使うことができます。LibreELECはLinuxベースのOSなので、多くのLinuxディストリビューションに対応した周辺機器をそのまま利用できます。赤外線リモコンやBluetoothリモートデバイスなど、選択肢も豊富です。

Raspberry PiにLibreELECを導入すれば、いつでもすぐに使える、シンプルかつ低コストなメディアPCが完成します。映画や音楽、写真ライブラリの再生環境を自宅に構築したい方は、ぜひ試してみてください。

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