C++
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C++プログラミングの主な活用事例とは?大手企業での採用例を徹底解説

C++は、エンドユーザー向けの大規模な商用アプリケーション開発に広く利用されているプログラミング言語です。高速な処理性能とオブジェクト指向の柔軟性を兼ね備えているため、世界中の大手ソフトウェア企業やテクノロジー企業が、基幹システムや製品開発にC++を採用しています。

ここでは、C++が実際にどのような製品やサービスで使われているのか、主要な企業の事例を紹介します。

大手企業におけるC++の活用事例

Google

Googleファイルシステム、Webブラウザ「Google Chromium」、大規模クラスタデータ処理の「MapReduce」など、Googleの中核を担う多くの技術がC++で書かれています。

Mozilla

Webブラウザ「Mozilla Firefox」やメール・チャットクライアント「Thunderbird」は、いずれもC++で開発されています。

MySQL

オープンソースのデータベース管理システム(DBMS)として世界的に普及しているMySQLも、C++で実装されています。

Microsoft

Microsoftが提供するWindowsアプリケーションの多くは、日常的に使用されているものも含め、C++で開発されています。

Rockstar Games

ゲーム業界では、ハードウェアを直接制御できる圧倒的な処理速度を求められるため、ほとんどの大手ゲーム会社がC++を採用しています。主要なゲームエンジンの多くはC++で完全に記述されており、その高速性とオブジェクト指向(OOP)の能力を最大限に活用しています。

MongoDB

オープンソースデータベースのMongoDBは、Webアプリケーションのバックエンドストアとして広く利用されており、ViacomやDisneyといった大企業でも採用されています。

Morgan Stanley

米国の大手投資銀行Morgan Stanleyでは、金融モデリングの大部分にC++が使用されています。なお、C++の生みの親であるビャーネ・ストロヴストルップ(Bjarne Stroustrup)氏は、同社で勤務していたことでも知られています。

その他の活用例

かつて存在した検索エンジン「Looksmart」も、主にC++で開発されていました。Web検索・探索に関連するすべての製品がC++で書かれ、1日あたり500万人以上のユニークユーザーに利用されていました。

このように、圧倒的な実行速度が求められる場面では、今なお多くの企業が本番環境のアプリケーションにC++を採用し続けています。C++ベースの主要プロジェクトの詳細なリストについては、Bjarne Stroustrup氏の公式サイト(www.stroustrup.com/applications.html)で確認できます。

  1. C#に欠けているC++の機能とは?両言語の主な違いを徹底解説

    C#は、Microsoftがアンダース・ヘルスバーグ(Anders Hejlsberg)の主導のもと、.NET構想の一環として開発した、シンプルでモダンな汎用オブジェクト指向プログラミング言語です。一方のC++は、1979年にベル研究所でビャーネ・ストロヴストルップ(Bjarne Stroustrup)によって開発が始められた中間レベルのプログラミング言語で、WindowsやmacOS、さまざまなUNIX系OSなど、幅広いプラットフォーム上で動作します。C#に存在しないC++の主な機能C++にはありながら、C#では実現できない、あるいは扱いが異なる主なポイントは以下のとおりです。多重継承:C+

  2. C#におけるリフレクションの活用方法とは?主な用途と実装例を解説

    リフレクション(Reflection)は、プログラムの実行時に型情報を動的に取得するための仕組みです。実行中のプログラムのメタデータにアクセスするためのクラスは、System.Reflection 名前空間に用意されています。リフレクションの主な用途属性(Attribute)の情報を実行時に参照・確認できる。アセンブリ内に含まれるさまざまな型を調査し、それらのインスタンスを動的に生成できる。メソッドやプロパティへの遅延バインディング(Late Binding)が可能になる。実行時に新しい型を作成し、その型を利用して各種処理を実行できる。System.Reflection 名前空間には、アプリケ