【C++入門】2つの数値を乗算するプログラムの書き方
乗算(掛け算)の基本
2つの数値 a と b の乗算とは、両者を掛け合わせて「積」を求める計算のことです。概念的には、a の値を b の回数分だけ足し合わせることで、a と b の積を求めることができます。
例:
5 * 4 = 20 7 * 8 = 56 9 * 9 = 81
*演算子を使って2つの数値を乗算するプログラム
C++では、* 演算子を使用することで、2つの数値の積をシンプルに計算できます。以下は、* 演算子を使って2つの数値を乗算するプログラムです。
サンプルコード
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
int a = 6, b = 8;
cout<<"Product of "<<a<<" and "<<b<<" is "<<a*b<<endl;
return 0;
}
実行結果
Product of 6 and 8 is 48
コードの解説
このプログラムでは、* 演算子によって a と b の積を直接計算し、その結果を標準出力に表示しています。該当するコードは次の1行です。
cout<<"Product of "<<a<<" and "<<b<<" is "<<a*b<<endl;
*演算子を使わずに2つの数値を乗算するプログラム
* 演算子を使わずに乗算を実現する場合は、forループなどの繰り返し処理を利用して加算を繰り返す方法があります。以下はそのプログラム例です。
サンプルコード
#include<iostream>
using namespace std;
int main() {
int a=7, b=8, product=0;
for(int i=1; i<=b; i++)
product = product + a;
cout<<"The product of "<<a<<" and "<<b<<" is "<<product<<endl;
return 0;
}
実行結果
The product of 7 and 8 is 56
コードの解説
このプログラムでは、forループを使って変数 a の値を合計 b 回加算しています。この繰り返し処理によって、a と b の積が求められます。該当するコード部分は以下の通りです。
for(int i=1; i<=b; i++) product = product + a;
その後、計算された積を画面に出力しています。
cout<<"The product of "<<a<<" and "<<b<<" is "<<product<<endl;
実装時の注意点
ループによる加算方式は、b が0以上の場合にのみ正しく動作します。負の数を扱いたい場合は、あらかじめ符号を判定し、絶対値同士で積を求めてから符号を付けるなどの対応が必要です。また、大きい数値同士の乗算では int 型のオーバーフローに注意し、必要に応じて long long 型を使用すると安全です。
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C++で2つの数値を加算するプログラムの書き方【サンプルコード付き】
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