JavaScriptで配列内の最頻値(最も共通する要素)を取得する方法
繰り返しの値を含むリテラルの配列を受け取り、その中で最も多く出現する要素(最頻値)を配列として返すJavaScript関数を作成する必要があります。2つ以上の要素が同じ回数だけ最も多く現れる場合は、該当するすべての要素を結果の配列に含めなければなりません。
実装コード例
この処理を実装したコードは以下のとおりです。
const arr1 = ["a", "c", "a", "b", "d", "e", "f"];
const arr2 = ["a", "c", "a", "c", "d", "e", "f"];
const getMostCommon = arr => {
const count = {};
let res = [];
arr.forEach(el => {
count[el] = (count[el] || 0) + 1;
});
res = Object.keys(count).reduce((acc, val, ind) => {
if (!ind || count[val] > count[acc[0]]) {
return [val];
};
if (count[val] === count[acc[0]]) {
acc.push(val);
};
return acc;
}, []);
return res;
}
console.log(getMostCommon(arr1));
console.log(getMostCommon(arr2));実行結果
コンソールには次のように出力されます。
[ 'a' ] [ 'a', 'c' ]
コードの解説
この関数は、大きく分けて2つのステップで動作します。
ステップ1:出現回数の集計
まず forEach ループを使い、各要素の出現回数を count オブジェクトに記録します。count[el] || 0 という記述により、まだキーが存在しない場合は 0 からカウントを開始できるため、簡潔に書くことができます。
ステップ2:最頻値の抽出
次に Object.keys() で取得したすべてのキーに対して reduce を実行し、出現回数が最大の要素だけを配列に残します。現在の要素のカウント数が既存の最大値より大きければ配列を新しいものに置き換え、等しければ既存の配列に追加します。これにより、出現回数が同率の複数要素にも柔軟に対応できます。
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