JavaScriptで数値がフィボナッチ数かどうか判定する方法
本記事では、引数として受け取った数値がフィボナッチ数列に含まれているかどうかを判定し、その結果を真偽値(true / false)で返すJavaScript関数の作成方法を解説します。
フィボナッチ数列とは
フィボナッチ数列は「直前の2項の和が次の項になる」という規則に従う数列で、一般的に0と1から始まります。具体的には以下のような並びになります。
0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, …
判定の考え方
判定方法はシンプルで、フィボナッチ数列の値を先頭から順番に生成しながら、対象の数値と一致するかを確認していきます。処理の流れは次のとおりです。
- 数値が0または1の場合は、数列の最初の項に該当するため true を返す
- 数列を生成していく過程で対象の数値と一致すれば true を返す
- 生成した値が対象の数値を超えても一度も一致しなければ、その数はフィボナッチ数ではないため false を返す
サンプルコード
以下のコードでは、数値89がフィボナッチ数であるかどうかを判定しています。
const num = 89;
const isFib = query => {
if(query === 0 || query === 1){
return true;
}
let prev = 1;
let count = 2;
let temp = 0;
while(count <= query){
if(prev + count === query){
return true;
};
temp = prev;
prev = count;
count += temp;
};
return false;
};
console.log(isFib(num));
実行結果
コンソールには以下のように出力されます。89は「55 + 34」で表されるフィボナッチ数であるため、true が返されます。
true
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