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JavaScriptのArray.values()メソッドとは?使い方とサンプルコードを徹底解説

JavaScriptのArray.values()メソッドとは?

JavaScriptのArray.values()メソッドは、対象の配列に含まれるすべての値を格納したイテレーターオブジェクトを返します。ES2015(ES6)以降で利用可能なこのメソッドは、for...ofループやスプレッド構文([...arr])と組み合わせることで、配列の各要素を効率的に取り出せます。

なお、keys()entries()がインデックス情報も一緒に返すのに対し、values()は純粋に「値」だけを順番に提供する点が大きな特徴です。

基本構文

arr.values()

引数は不要で、戻り値として新しいArray Iteratorオブジェクトが返されます。呼び出すたびに新しいイテレーターが生成されるため、同じ配列に対して何度でも繰り返し処理を実行できるのも便利なポイントです。

サンプルコード

以下は、array.values()を使用して、ボタンをクリックしたときに配列の値だけを画面へ表示する実装例です。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
<style>
body {
    font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
.sample {
    font-size: 20px;
    font-weight: 500;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>JavaScript array.values()</h1>
<div class="sample"></div>
<button class="Btn">CLICK HERE</button>
<h3>上のボタンをクリックすると配列の値のみが表示されます</h3>
<script>
let fillEle = document.querySelector(".sample");
let arr = ["cow", "bull", "lion", "tiger", "sheep"];
var entries = arr.entries();
for (let x of entries) fillEle.innerHTML += x + "</br>";
document.querySelector(".Btn").addEventListener("click", () => {
    fillEle.innerHTML = "";
    for(let x of arr.values()){
        fillEle.innerHTML += x+ "</br>";
    }
});
</script>
</body>
</html>

実行結果

ページを読み込んだ直後は、比較用としてentries()メソッドによる「インデックスと値」のペアが表示されます。

JavaScriptのArray.values()メソッドとは?使い方とサンプルコードを徹底解説

その後、「CLICK HERE」ボタンをクリックすると、values()メソッドによって値のみが出力されます。

JavaScriptのArray.values()メソッドとは?使い方とサンプルコードを徹底解説

このように、values()を使えばインデックスを意識せずに配列の中身だけを簡潔に扱えるため、データの一覧表示やフィルタリング処理など、さまざまな場面で活用できます。

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