JavaScriptのArrayBuffer.byteLengthプロパティとは?使い方をサンプルコードで解説
ArrayBuffer.byteLengthプロパティは、ArrayBufferオブジェクトが確保しているメモリのサイズをバイト単位で返す読み取り専用のプロパティです。バッファーにどれだけのデータを格納できるかを確認したい場合に便利で、一度作成したArrayBufferのサイズは後から変更できないため、このプロパティで取得できる値は固定となります。
構文
arraybuffer.byteLength
戻り値
ArrayBufferのサイズを表す数値(バイト数)を返します。
サンプルコード
以下は、ArrayBuffer.byteLengthプロパティを使ってバッファーのサイズを画面に表示する例です。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
.sample {
font-size: 20px;
font-weight: 500;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>JavaScript ArrayBuffer.byteLengthプロパティ</h1>
<div class="sample"></div>
<button class="Btn">クリック</button>
<h3>上のボタンをクリックするとArrayBufferのサイズが表示されます</h3>
<script>
let fillEle = document.querySelector(".sample");
// 8バイトのArrayBufferを作成
var buffer = new ArrayBuffer(8);
// DataViewを使ってバッファーにアクセス
var view1 = new DataView(buffer);
// オフセット0に16ビット整数値を書き込み
view1.setInt16(0, 0x2721);
// 書き込んだ値を16進数で表示
fillEle.innerHTML = view1.getInt16(0).toString(16);
document.querySelector('.Btn').addEventListener('click',()=>{
// byteLengthプロパティでバッファーのサイズを取得して表示
fillEle.innerHTML = 'ArrayBufferのサイズは ' + view1.byteLength + ' バイトです';
})
</script>
</body>
</html>
実行結果
ページを読み込んだ直後は、DataView経由で書き込んだ値が16進数で表示されます。

「クリック」ボタンを押すと、byteLengthプロパティによって取得されたバッファーのサイズが表示されます。

ポイントまとめ
- byteLengthプロパティは読み取り専用で、値の代入はできません。
- この例では
new ArrayBuffer(8)で8バイトのバッファーを作成しているため、表示されるサイズは「8バイト」になります。 - DataViewやTypedArrayからも同じバッファーのサイズを参照できます。
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