JavaScriptのArrayBuffer.isView()メソッドとは?使い方をサンプルコードで解説
ArrayBuffer.isView()メソッドとは
ArrayBuffer.isView()は、引数として渡された値がArrayBufferのビュー(TypedArrayやDataViewなど)であるかどうかを判定する静的メソッドです。判定結果はブール値(true / false)として返されます。
JavaScriptでは、ArrayBufferは生のバイナリデータを格納するための領域ですが、その内容に直接アクセスすることはできません。そこで、DataViewやInt8Array、Uint16Arrayなどの「ビュー」オブジェクトを通じてデータを読み書きします。このメソッドを使えば、あるオブジェクトがそのようなビューかどうかを簡単に確認できます。
構文
ArrayBuffer.isView(値)
- ビューである場合:
trueを返す - ビューではない場合:
falseを返す
サンプルコード
以下は、ArrayBuffer.isView()メソッドの動作を確認できるHTMLのサンプルです。ボタンをクリックすると、作成したビューオブジェクトがArrayBufferのビューかどうかを画面上に表示します。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
.sample {
font-size: 20px;
font-weight: 500;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>JavaScript ArrayBuffer.isView() メソッド</h1>
<div class="sample"></div>
<button class="Btn">CLICK HERE</button>
<h3>上のボタンをクリックして、値がArrayBufferのビューかどうかを確認してください</h3>
<script>
let fillEle = document.querySelector(".sample");
var buffer = new ArrayBuffer(8);
var view1 = new DataView(buffer);
view1.setInt16(0, 0x2721);
fillEle.innerHTML = view1.getInt16(0).toString(16);
document.querySelector(".Btn").addEventListener("click", () => {
fillEle.innerHTML =
"view1 はArrayBufferのビュー: " + ArrayBuffer.isView(view1);
});
</script>
</body>
</html>
実行結果
ページを表示した直後は、DataViewに書き込んだ値が16進数で表示されます。

「CLICK HERE」ボタンをクリックすると −

このように、DataViewオブジェクトに対してArrayBuffer.isView()を実行するとtrueが返され、対象がArrayBufferのビューであることが確認できます。逆に、通常の配列や文字列などを渡した場合はfalseとなります。
まとめ
ArrayBuffer.isView()は、バイナリデータを扱う際にオブジェクトの種類を判別したい場合に便利なメソッドです。TypedArrayやDataViewを扱うコードで、安全に型チェックを行いたいときにぜひ活用してください。
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