JavaScriptのSet.add()関数とは?使い方とサンプルコードを解説
Set.add()関数とは
Setオブジェクトのadd()関数は、引数として受け取った値を現在のSetオブジェクトに追加するためのメソッドです。追加された値はSetの末尾に格納されます。
なお、Setは同じ値の重複を許さないコレクションであるため、すでに登録済みの値を再度add()で追加しようとした場合、その操作は無視されます。
構文
基本的な構文は以下の通りです。
setObj.add(value)
パラメータ
value:Setに追加したい値を指定します。数値、文字列、オブジェクトなど、あらゆる型の値を1つだけ受け取ります。
戻り値
add()メソッドは、値が追加された後のSetオブジェクトそのものを返します。この仕様を利用すると、次のようにメソッドチェーンを使って複数の値を連続して追加することができます。
const setObj = new Set();
setObj.add('Java').add('JavaFX').add('JavaScript');
使用例
次の例では、空のSetオブジェクトを作成し、add()メソッドを使って複数の文字列を順番に追加しています。最後にfor...ofループでSetの内容をすべて出力します。
<html>
<head>
<title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
<script type="text/javascript">
const setObj = new Set();
setObj.add('Java');
setObj.add('JavaFX');
setObj.add('JavaScript');
setObj.add('HBase');
document.write("Setの内容:");
document.write("<br>");
for (let item of setObj) {
document.write(item);
document.write("<br>");
}
</script>
</body>
</html>
実行結果
コードを実行すると、コンソールに以下のように表示されます。
Setの内容: Java JavaFX JavaScript HBase
まとめ
Set.add()は、Setオブジェクトに新しい値を追加するためのシンプルながら重要なメソッドです。重複した値は自動的に排除されるため、ユニークな値のコレクションを管理したい場面で非常に便利です。戻り値としてSet自身を返す点を活かせば、チェーン記法で簡潔にコードを書くこともできます。
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