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JavaScriptのDate.setUTCSeconds()メソッドとは?使い方をわかりやすく解説

Dateオブジェクトは、JavaScriptに組み込まれているデータ型の一つです。次のようにnew Date()を使って作成します。

Dateオブジェクトを作成した後は、さまざまなメソッドを使ってその値を操作できます。ほとんどのメソッドでは、ローカル時間またはUTC(協定世界時/グリニッジ標準時)のいずれかを基準として、年・月・日・時・分・秒・ミリ秒の各フィールドを取得したり設定したりできます。

setUTCSeconds()メソッドは、秒を表す整数を引数として受け取り、協定世界時(UTC)に基づいて現在の日付(時刻)の「秒」の値を指定した値に置き換えます。

基本構文

dateObj.setUTCSeconds(secondsValue);

使用例1:既存の秒の値を変更する

まず、Dateオブジェクトの秒の値をsetUTCSeconds()メソッドで変更する基本的な例を見てみましょう。

<html>
<head>
    <title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
    <script type="text/javascript">
        var dateObj = new Date('september 26, 89 12:4:25:96');
        document.write("Current date: "+dateObj.toUTCString());
        document.write("<br>");
        dateObj.setUTCSeconds(34);
        document.write("Date after setting new seconds: "+dateObj.toUTCString());
    </script>
</body>
</html>

実行結果

Current date: Tue, 26 Sep 1989 06:34:25 GMT
Date after setting new seconds: Tue, 26 Sep 1989 06:34:34 GMT

この例では、秒が「25」から「34」に変更されていることが確認できます。

使用例2:作成時に秒を指定しない場合

Dateオブジェクトの作成時に秒を指定しなかった場合でも、後からsetSeconds()メソッドを使って秒を設定できます。なお、setSeconds()はローカル時間に基づいて動作する点に注意してください。

<html>
<head>
    <title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
    <script type="text/javascript">
        var dateObj = new Date('26, September, 1989 4:25');
        dateObj.setSeconds(55);
        document.write(dateObj.toString());
    </script>
</body>
</html>

実行結果

Tue Sep 26 1989 04:25:55 GMT+0530 (India Standard Time)

使用例3:引数なしで生成したDateオブジェクトへの設定

同様に、コンストラクタに何も値を渡さずにDateオブジェクトを作成した場合でも、このメソッドを使って秒を設定できます。その際、月・日・年などの他の値は、現在の日付(時刻)のまま維持されます。

<html>
<head>
    <title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
    <script type="text/javascript">
        var dateObj = new Date();
        dateObj.setSeconds(55);
        document.write(dateObj.toString());
    </script>
</body>
</html>

実行結果

Thu Oct 18 2018 18:44:55 GMT+0530 (India Standard Time)

まとめ

setUTCSeconds()は、UTC(協定世界時)を基準に秒の値を設定したい場合に便利なメソッドです。ローカル時間で操作したい場合はsetSeconds()を使い分けることで、タイムゾーンを意識した正確な日時処理が可能になります。

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