JavaScriptのDate.getMonth()関数とは?使い方と使用例をわかりやすく解説
Dateオブジェクトとは
Dateオブジェクトは、JavaScriptに組み込みで用意されているデータ型の一つです。Dateオブジェクトは、次のようにnew Date()を使って生成します。
Dateオブジェクトを作成すると、さまざまなメソッドを使ってそのオブジェクトを操作できるようになります。ほとんどのメソッドは、ローカル時間またはUTC(協定世界時/GMT)のいずれかの時刻をもとに、オブジェクトが持つ年・月・日・時・分・秒・ミリ秒の各フィールドを取得・設定するためのものです。
DateオブジェクトのgetMonth()関数は、その日付の「月」を返します。戻り値は0始まりで、0が1月、1が2月、2が3月といった具合に対応します。
構文
構文は次のとおりです。
dateObj.getMonth();
使用例1:日付文字列を指定した場合
次の例では、日付文字列を指定してDateオブジェクトを作成し、getMonth()で月を取得しています。
<html>
<head>
<title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
<script type="text/javascript">
var dateObj = new Date('september 26, 89 12:4:25:96');
document.write("Month of the year: "+dateObj.getMonth());
</script>
</body>
</html>出力結果
Month of the year: 8
9月を指定してDateオブジェクトを作成しているため、0始まりの月番号である「8」が返されます。
使用例2:月を指定しなかった場合
Dateオブジェクトの作成時に月を指定しなかった場合、この関数は0を返します。
<html>
<head>
<title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
<script type="text/javascript">
var dateObj = new Date('89 12:4:25:96');
document.write("Month of the year: "+dateObj.getMonth());
</script>
</body>
</html>出力結果
Month of the year: 0
使用例3:引数を何も渡さなかった場合
同様に、Dateオブジェクトの作成時に引数を一切渡さなかった場合は、実行した時点の「現在の年・現在の月」にもとづく値が返されます。
<html>
<head>
<title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
<script type="text/javascript">
var dateObj = new Date();
document.write("Month of the year: "+dateObj.getMonth());
</script>
</body>
</html>出力結果
Month of the year: 9
この出力例は10月に実行した場合のもので、実際に表示される数値はスクリプトを実行したタイミングによって変わります。
注意点
getMonth()は0始まりの値を返すため、人間が普段使う月の表記(1〜12月)とずれやすい点に注意が必要です。画面に表示する用途では、戻り値に1を加えて補正するか、toLocaleString()などのローカライズ対応メソッドを活用すると、意図しない表示ずれを防げます。
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