JavaScriptでアウトラインをオフセットし、境界線の外側に描画する方法
JavaScriptで要素のアウトラインをオフセットし、境界線(border)の端より外側に描画するには、outlineOffsetプロパティを使用します。このプロパティに正の値を指定すると、アウトラインが境界線から外側へずれて表示され、負の値を指定すれば内側に寄せて表示することもできます。
以下のサンプルコードでは、ボタンをクリックするとdisplay()関数が実行され、div要素に対してアウトラインのスタイル・色・オフセット量がまとめて設定されます。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
#box {
width: 450px;
background-color: orange;
border: 3px solid red;
margin-left: 20px;
}
</style>
</head>
<body>
<p>下のボタンをクリックして、アウトラインのオフセットを設定してみましょう。</p>
<div id="box">
<p>これはdiv要素です。これはdiv要素です。これはdiv要素です。</p>
<p>これはdiv要素です。これはdiv要素です。これはdiv要素です。</p>
<p>これはdiv要素です。これはdiv要素です。これはdiv要素です。</p>
</div>
<br>
<button type="button" onclick="display()">アウトラインのオフセットを設定</button>
<br>
<script>
function display() {
document.getElementById("box").style.outline = "thick solid";
document.getElementById("box").style.outlineColor = "#5F5F5F";
document.getElementById("box").style.outlineOffset = "7px";
}
</script>
</body>
</html>
コードの解説
上記のコードでは、次の3つのプロパティを組み合わせています。
- outline:アウトラインのスタイルと太さを一括で指定します(例:「thick solid」)。ここでは色を省略しているため、続くoutlineColorで個別に設定します。
- outlineColor:アウトラインの色を指定します。サンプルではグレー系の「#5F5F5F」を使用しています。
- outlineOffset:アウトラインを境界線からどれだけ離すかを指定します。「7px」とすることで、境界線の端より7ピクセル外側にアウトラインが描画されます。
なお、outlineOffsetはCSSの標準プロパティであり、主要なモダンブラウザすべてでサポートされています。ボタンをクリックした後にブラウザの開発者ツールで要素を確認すると、インラインスタイルとしてこれらの値が適用されていることがわかります。
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