JavaScriptで1つの宣言ですべてのアウトラインプロパティを設定する方法
要素にアウトライン(外枠線)を設定するには、CSSの outline プロパティを使用します。このプロパティを使うことで、アウトラインの色・スタイル・幅(オフセット)をまとめて指定できます。
outlineプロパティの基本
JavaScriptからは element.style.outline に対して値を代入することで、個別のプロパティ(outlineColor や outlineStyle など)を分けて指定する必要なく、1つの宣言だけですべてのアウトライン設定を一度に行えます。値は「幅 スタイル 色」の順で半角スペース区切りで記述します。
サンプルコード
以下のコードでは、ボタンをクリックするとJavaScriptによってdiv要素にアウトラインが追加されます。「thick solid #5F5F5F」という1つの宣言で、太さ・スタイル・色を同時に指定している点に注目してください。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
#box {
width: 450px;
background-color: orange;
border: 3px solid red;
}
</style>
</head>
<body>
<p>下のボタンをクリックしてアウトラインを追加します。</p>
<div id="box">
<p>これはdiv要素です。これはdiv要素です。これはdiv要素です。</p>
<p>これはdiv要素です。これはdiv要素です。これはdiv要素です。</p>
<p>これはdiv要素です。これはdiv要素です。これはdiv要素です。</p>
</div>
<br>
<button type="button" onclick="display()">アウトラインを設定</button>
<br>
<script>
function display() {
document.getElementById("box").style.outline = "thick solid #5F5F5F";
}
</script>
</body>
</html>実行結果のポイント
- thick: アウトラインの太さを「厚め」に指定しています(thin / medium / thick のほか、px などの数値も使用可能)。
- solid: アウトラインのスタイルを「実線」に指定しています(dotted や dashed なども指定できます)。
- #5F5F5F: アウトラインの色を16進数カラーコードで指定しています。
なお、アウトラインはborderと異なりレイアウトに影響を与えず、要素の外側に描画されるため、フォーカス表示やハイライトなどにもよく利用されます。
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