JavaScriptで2つの数値の差を求める関数を作成する方法
JavaScriptで2つの数値の差(差分)を取得したい場合は、Math.abs()メソッドを関数内で使用するのが最もシンプルで確実な方法です。
Math.abs()とは?
Math.abs()は、引数として渡した数値の絶対値を返す組み込みメソッドです。通常、単純に「num1 - num2」と計算すると、引数の順序によって結果が負の数になる可能性があります。しかしMath.abs()を使えば、どちらの順序で引き算しても常に正の値(または0)が返されるため、「差」を正確に表現できます。
実装例
以下のコードは、2つの数値の差を求める関数を定義し、その結果を画面に出力するサンプルです。実際にブラウザで動作させて確認できます。
<html>
<head>
<script>
var num1, num2;
num1 = 50;
num2 = 35;
var difference = function (num1, num2){
return Math.abs(num1 - num2);
}
document.write("Difference = "+difference(num1,num2));
</script>
</head>
<body></body>
</html>コードの解説
- difference関数:引数として受け取った2つの数値(num1とnum2)の差をMath.abs()で計算して返します。
- Math.abs(num1 - num2):50 - 35 = 15 となり、仮に順序が逆でも Math.abs(35 - 50) = 15 と同じ結果になります。
- document.write():計算結果をページ上に表示します。
出力結果
このコードを実行すると、次のように差分が表示されます。
Difference = 15
補足:アロー関数を使ったよりモダンな書き方
ES6以降では、アロー関数を使ってより簡潔に記述することもできます。
const difference = (a, b) => Math.abs(a - b); console.log(difference(50, 35)); // 15
このようにMath.abs()を活用すれば、引数の順序を気にせず、常に正しい差分を取得できる関数を簡単に作成できます。
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