C#の論理演算子とは?&&・||・! の使い方をサンプル付きで解説
論理演算子は、真偽値(bool型:true / false)に対して使用する演算子です。C#では、主に以下の3つの論理演算子が用意されています。
| 演算子 | 説明 |
|---|---|
| && | 論理AND(かつ)。両方のオペランドが true の場合にのみ、条件式全体が true になります。 |
| || | 論理OR(または)。2つのオペランドのうち、どちらか一方でも true であれば、条件式全体が true になります。 |
| ! | 論理NOT(否定)。オペランドの論理状態を反転させます。条件が true なら false に、false なら true になります。 |
それでは、C#で論理演算子を実際にどう使うのか、具体例を見ていきましょう。まずは論理AND演算子(&&)による条件判定の基本形です。
if (a && b) {
Console.WriteLine("Line 1 - Condition is true");
}続いて、すべての論理演算子を組み合わせた完全なサンプルプログラムを紹介します。
サンプルコード
using System;
namespace Demo {
class Program {
static void Main(string[] args) {
bool a = true;
bool b = true;
if (a && b) {
Console.WriteLine("Line 1 - Condition is true");
}
if (a || b) {
Console.WriteLine("Line 2 - Condition is true");
}
a = false;
b = true;
if (a && b) {
Console.WriteLine("Line 3 - Condition is true");
} else {
Console.WriteLine("Line 3 - Condition is not true");
}
if (!(a && b)) {
Console.WriteLine("Line 4 - Condition is true");
}
Console.ReadLine();
}
}
}実行結果
Line 1 - Condition is true Line 2 - Condition is true Line 3 - Condition is not true Line 4 - Condition is true
補足:短絡評価(ショートサーキット評価)について
&& 演算子と || 演算子は「短絡評価」を行います。これは、左側のオペランドだけですでに結果が確定している場合、右側のオペランドを評価しないという動作です。たとえば a && b において a が false であれば、b を評価することなく全体が false と確定します。この特性を活かすことで、無駄な処理を省いてパフォーマンスを向上させたり、null チェックなどを安全に行ったりすることができます。
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