pipでPythonパッケージを別のディレクトリにインストールする方法
Pythonのパッケージを、標準のsite-packagesディレクトリではなく任意の場所にインストールしたいケースはよくあります。そのような場合は、--install-optionというコマンドライン引数を使って、インストール先のプレフィックス(接頭辞)パスを指定できます。
たとえば、パッケージを/tmpディレクトリ配下にインストールしたいときは、以下のコマンドを実行します。
pip install --install-option="--prefix=/tmp" package_name注意:新しいバージョンのpipをお使いの場合
--install-optionは旧来のオプションであり、pip 23.1以降では削除されています。最近のバージョンのpipでは、--prefixオプションや--targetオプションを直接指定する方法が推奨されています。
--prefixを使う方法
インストール先のプレフィックスを指定するには、次のように実行します。
pip install --prefix=/tmp package_name--targetを使う方法
特定のディレクトリに直接インストールしたい場合は、--targetが便利です。
pip install --target=/tmp package_name用途に応じてこれらのオプションを使い分けることで、システム環境を汚さずにパッケージを管理できます。
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