pipを使ってPythonにMySQLdbモジュールをインストールする方法
pipでPythonのMySQLdbモジュールをインストールする手順
PythonからMySQLデータベースへ接続するためには、MySQLdbモジュールが必要です。この記事では、pipコマンドを使用してMySQLdbモジュールをインストールする具体的な手順を解説します。
前提条件:Pythonのバージョンを確認する
まず、お使いの環境に最新版のPython(本記事では3.7を想定)がインストールされていることを確認してください。Pythonが未インストールの場合は、公式サイトからダウンロードしてインストールしておきましょう。
ステップ1:コマンドプロンプトを開く
pipコマンドは、Pythonの「Scripts」フォルダ内に配置されています。まずはその場所へ移動する必要があります。
キーボードの「Windows + R」キーを同時に押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。そこに cmd と入力してEnterキーを押すと、コマンドプロンプトが起動します。

ステップ2:Scriptsフォルダの場所へ移動する
次に、コマンドプロンプト上でPythonのScriptsフォルダがあるディレクトリへ移動します。一般的な環境では、以下のようなパスになります。
cd C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Programs\Python\Python37\Scripts
Scriptsフォルダまで移動できたら、準備完了です。

ステップ3:pipコマンドでMySQLdbをインストールする
Scriptsフォルダに移動したら、以下のコマンドを実行してMySQLdbモジュールをインストールします。
pip install mysqlclient
なお、Python 3環境では、従来の MySQL-python パッケージはメンテナンスが終了しているため、MySQLdbと互換性のある mysqlclient をインストールするのが推奨されています。mysqlclientを導入すれば、これまで通り import MySQLdb として利用できます。
インストールの手順は、以下のスクリーンショットのとおりです。

インストールの確認
インストールが正常に完了したかどうかは、Pythonインタプリタを起動して次のコマンドで確認できます。
python -c "import MySQLdb; print(MySQLdb.__version__)"
エラーが表示されずにバージョン番号が出力されれば、MySQLdbモジュールは正しくインストールされています。あとはPythonスクリプト内でMySQLデータベースへの接続・操作が自由に行えるようになります。
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