JSONデータをPythonオブジェクトに変換する方法【json.loads()の使い方】
Pythonでは、jsonモジュールをインポートし、json.loads()メソッドを使うことで、JSON形式の文字列をPythonのオブジェクト(辞書型)に簡単に変換できます。本記事では、実際のコード例とその実行結果をもとに、変換の手順をわかりやすく解説します。
JSON文字列を辞書に変換するサンプルコード
以下のコードは、JSON形式の文字列をPythonの辞書オブジェクトに変換する例です。json.loads()メソッドにJSON文字列を渡すだけで、自動的に辞書型へとパースされます。
import json
json_string = '{"name": "Sonali", "age": 21, "designation": "Software developer"}'
print(type(json_string))
def func(strng):
a = json.loads(strng)
print(type(a))
print(a)
func(json_string)
実行結果
<class 'str'>
<class 'dict'>
{'age': 21, 'name': 'Sonali', 'designation': 'Software developer'}
コードの解説
- 1行目:
import jsonでPython標準ライブラリのjsonモジュールを読み込みます。 - 3行目:変数
json_stringに、名前・年齢・役職を含むJSON形式の文字列を代入しています。この時点ではまだただの文字列(str型)です。 - 6行目:
json.loads()を呼び出すことで、JSON文字列がPythonの辞書(dict型)に変換されます。 - 7〜8行目:変換後のオブジェクトの型と中身を出力して確認しています。
実行結果からもわかるように、変換前は <class 'str'>(文字列)だったものが、json.loads() の処理後には <class 'dict'>(辞書)になっています。これにより、a["name"] のようにキーを指定して各値にアクセスできるようになります。
補足:loads()とload()の違い
json.loads() は文字列を引数に取るのに対し、似た名前の json.load() はファイルオブジェクトを引数に取り、ファイルから直接JSONデータを読み込んで変換します。用途に応じて使い分けましょう。
また、逆にPythonの辞書をJSON文字列に変換したい場合は、json.dumps() メソッドを使用します。
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