Pythonのif文の正しい構文とは?基本からelif・elseまでわかりやすく解説
Pythonのif文とは
Pythonでは、ifキーワードを使用することで、条件に応じて1つ以上の文を条件付きで実行できます。ifの後には論理式(条件式)とコロン(:)を記述し、その次の行にインデント(字下げ)を増やしたブロックとして処理内容を書きます。
if文の基本構文
if 条件式:
文1
文2
文3
条件式がTrueと評価されると、インデントされたブロック内の文(上記の例では「文1」と「文2」)が実行されます。条件式がTrueでない場合、ブロック内の文はスキップされ、インデントされていない次の文(「文3」)が実行されます。
具体的なコード例
x = 10
if x > 5:
print("xは5より大きいです")
print("ここはif文のブロック内です")
print("この行は条件に関係なく常に実行されます")
この例では、変数xが5より大きいため、ブロック内の2つのprint()が実行されます。最後のprint()はインデントされていないため、条件の結果にかかわらず必ず実行されます。
else文との組み合わせ
条件が満たされなかった場合に別の処理を行いたいときは、elseを使います。
x = 3
if x > 5:
print("xは5より大きいです")
else:
print("xは5以下です")
elifで複数の条件を判定する
複数の条件を順番にチェックしたい場合は、elif(else if の略)を使用します。上から順に評価され、最初にTrueになったブロックだけが実行されます。
score = 75
if score >= 90:
print("評価:A")
elif score >= 70:
print("評価:B")
elif score >= 60:
print("評価:C")
else:
print("評価:D")
注意点:インデントは必須
Pythonでは、if文のブロックを示すために他言語のような波括弧 {} を使わず、インデント(慣習的には半角スペース4つ)を使用します。同じブロック内の文は、必ず同じ深さでインデントする必要があります。インデントが不正だとIndentationErrorが発生するため、注意しましょう。
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