C/C++の「!」演算子に相当するPythonの機能とは?
Pythonで「!」演算子に相当するものは?
C/C++において、! 記号は論理否定(NOT)演算子として定義されています。Pythonでは、これに相当するのが not 演算子です。
not 演算子は、オペランドが偽(False)であれば真(True)を返し、真(True)であれば偽(False)を返します。つまり、ブール値(真偽値)を反転させる働きを持っています。
基本的な使い方と実行例
>>> not(True)
False
>>> not(False)
True
>>> not(20>30)
True
>>> not('abc'=='ABC')
True
各例の解説
not(True)→Trueを反転してFalseを返します。not(False)→Falseを反転してTrueを返します。not(20>30)→20>30は偽(False)なので、反転されてTrueになります。not('abc'=='ABC')→ 文字列比較は大文字・小文字が区別されるため'abc'=='ABC'は偽(False)、それを反転してTrueになります。
補足:不等価比較の「!=」について
C/C++の !=(不等価演算子)に対応するのも、Pythonでは同じく != です。値同士が等しくない場合に True を返すため、「〜ではない」という条件判定に利用できます。
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