Pythonプログラムを実行する3つの方法|対話型インタプリタ・コマンドライン・IDE徹底解説
Pythonを起動する3つの方法
Pythonの起動方法は、主に以下の3つがあります。それぞれの特徴を理解して、目的に合った方法を選びましょう。
- 対話型インタプリタ(Interactive Interpreter)
- コマンドラインからのスクリプト実行
- 統合開発環境(IDE)
1. 対話型インタプリタを使う
Unix、DOS、あるいはコマンドラインインタプリタやシェルウィンドウを備えたシステムであれば、そこから直接Pythonを起動できます。
コマンドラインで python と入力してください。すると対話型インタプリタが起動し、その場ですぐにコーディングを始めることができます。
$python # Unix/Linux or python% # Unix/Linux or C:> python # Windows/DOS
主なコマンドラインオプション一覧
| No. | オプションと説明 |
|---|---|
| 1 | -d デバッグ出力を提供します。 |
| 2 | -O 最適化されたバイトコードを生成します(結果として.pyoファイルが作成されます)。 |
| 3 | -S 起動時に import site を実行せず、Pythonパスの検索を行いません。 |
| 4 | -v 詳細出力を有効にします(import文の詳細なトレースが表示されます)。 |
| 5 | -X クラスベースの組み込み例外を無効化し、文字列のみを使用します。バージョン1.6以降は廃止されたオプションです。 |
| 6 | -c cmd cmd文字列として渡されたPythonスクリプトを実行します。 |
| 7 | file 指定したファイルからPythonスクリプトを実行します。 |
2. コマンドラインからスクリプトを実行する
保存済みのPythonスクリプトは、インタプリタを呼び出すことでコマンドラインから直接実行できます。以下のように入力します。
$python script.py # Unix/Linux or python% script.py # Unix/Linux or C:> python script.py # Windows/DOS
注意: 実行前に、ファイルのパーミッション(アクセス権)設定で実行が許可されていることを必ず確認してください。
3. 統合開発環境(IDE)を使う
PythonをサポートするGUIアプリケーションがシステムにインストールされていれば、グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)環境からもPythonを実行できます。OSごとの代表的な環境は以下の通りです。
- Unix: IDLEは、Python向けに初めて登場したUnix用IDEです。
- Windows: PythonWinは、Python向けの最初のWindowsインターフェースであり、GUIを備えたIDEです。
- Macintosh: Macintosh版PythonはIDLE IDEとともに公式サイトから入手でき、MacBinary形式またはBinHex形式のファイルとしてダウンロードできます。
環境構築時のポイント
環境を正しくセットアップできない場合は、無理に自己解決しようとせず、システム管理者にサポートを依頼しましょう。学習や開発をスムーズに進めるためにも、Python環境が適切に設定され、問題なく動作していることを事前に確認しておくことが重要です。
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