Pythonのpandas Seriesデータ構造から末尾のn要素にアクセスする方法
本記事では、スライス演算子「:」を使用して特定の範囲内の要素へアクセスする方法を解説します。pandasのSeriesデータ構造から末尾(下部)のn個の要素を取り出す具体的な手順を、サンプルコードとともに見ていきましょう。
サンプルコード
import pandas as pd
my_data = [34, 56, 78, 90, 123, 45]
my_index = ['ab', 'mn' ,'gh','kl', 'wq', 'az']
my_series = pd.Series(my_data, index = my_index)
print("The series contains following elements")
print(my_series)
n = 3
print("Bottom 3 elements are :")
print(my_series[n:])
出力結果
The series contains following elements ab 34 mn 56 gh 78 kl 90 wq 123 az 45 dtype: int64 Bottom 3 elements are : kl 90 wq 123 az 45 dtype: int64
解説
必要なライブラリをインポートし、扱いやすいように別名(エイリアス)を付けています。
データ値のリストを作成し、後ほどpandasライブラリの「Series」関数にパラメータとして渡します。
次に、カスタマイズしたインデックス値をリストに格納し、これもパラメータとしてSeries関数に渡します。
Pythonではインデックス演算子「:」を使うことで、シリーズから特定の範囲の値にアクセスできます。
「:」演算子は下限値と上限値の間に記述し、[下限 : 上限] の形式で指定します。
この指定では下限の位置にある要素は含まれ、上限の位置にある要素は除外されます。
下限が省略された場合は0として扱われ、先頭から取り出しが始まります。
上限が省略された場合はデータ構造の末尾までが対象となり、最後の要素まで含まれます。
今回の例では「my_series[n:]」と記述しているため、下限が3、上限は末尾を意味します。つまり、インデックス3以降のすべての要素が取得されます。
その結果、シリーズの末尾3つの要素がコンソールに出力されます。
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