Tkinterでテキストウィジェットを読み取り専用(無効化)にする方法
Tkinterでは、テキストウィジェットを無効化(disabled)したいケースがあります。これを実現するには、テキストウィジェットの state オプションを DISABLED に設定します。こうすることでテキストウィジェットがフリーズし、読み取り専用の状態になります。
この記事では、テキストウィジェットとボタンを作成し、ボタンをクリックするとテキストウィジェットを即座に無効化できるサンプルを紹介します。
コード例
# ライブラリのインポート
from tkinter import *
# ウィンドウのインスタンスを作成
win = Tk()
# ウィンドウのサイズを設定
win.geometry("700x400")
def disable_button():
text.config(state=DISABLED)
# ラベル
Label(win, text="Type Something", font=('Helvetica bold', 25),
fg="green").pack(pady=20)
# テキストウィジェットを作成
text = Text(win, height=10, width=40)
text.pack()
# 無効化ボタンを作成
Button(win, text="Disable", command=disable_button, fg="white",
bg="black", width=20).pack(pady=20)
win.mainloop()実行結果
上記のコードを実行すると、テキストウィジェットと「Disable」ボタンが表示されたウィンドウが作成されます。

「Disable」ボタンをクリックすると、テキストウィジェットが無効化され、それ以降はウィジェット内に文字を入力できなくなります。
なお、再び編集可能な状態に戻したい場合は、text.config(state=NORMAL) を呼び出すことで元の状態に復帰できます。この仕組みを活用すれば、フォームの入力制御や閲覧専用モードの実装など、さまざまな場面で応用できます。
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