NumPyを使って今日・昨日・明日の日付を取得して表示する方法
この記事では、PythonのNumPyライブラリを使用して、今日・昨日・明日の日付を取得し、コンソールに表示する方法を解説します。NumPyの日時処理用データ型を活用することで、日付の加算や減算も簡単に行えます。
処理の流れ(アルゴリズム)
- numpyライブラリをインポートします。
datetime64()関数を使って今日の日付を取得します。datetime64()関数の結果からtimedelta64()関数の値を引くことで、昨日の日付を求めます。datetime64()関数の結果にtimedelta64()関数の値を足すことで、明日の日付を求めます。
サンプルコード
import numpy as np
todays_date = np.datetime64('today', 'D')
print("今日の日付: ", todays_date)
yesterdays_date = np.datetime64('today', 'D') - np.timedelta64(1, 'D')
print("昨日の日付: ", yesterdays_date)
tomorrows_date = np.datetime64('today', 'D') + np.timedelta64(1, 'D')
print("明日の日付: ", tomorrows_date)
実行結果
今日の日付: 2021-02-16 昨日の日付: 2021-02-15 明日の日付: 2021-02-17
コードの解説
datetime64()とは
NumPyには、日付や時刻を扱うための専用のデータ型が用意されています。その名が「datetime64」である理由は、Python本体にすでに「datetime」という名前のモジュールが存在しているため、名前の衝突を避けるためにこのように命名されています。
パラメータ「D」の意味
np.datetime64('today', 'D') の第2引数である 'D' は、日付を「日(days)」単位の精度で取得することを指定しています。これにより、時刻情報を含まないシンプルな日付(YYYY-MM-DD形式)が返されます。
timedelta64()とは
timedelta64() 関数は、時間の差分(期間)を表現するための関数です。日、時間、分、秒などの単位を指定でき、今回の例では np.timedelta64(1, 'D') とすることで「1日」という期間を作成し、日付に対して加算・減算を行っています。
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